コーヒー
今日1日で3杯コーヒーを飲んだマクレーンです。明日胃が荒れると思いますww
まぁ3杯ともモカブレンド。モカブレンド大好き!!!
そういえば学校にあるカフェのコーヒーの種類が増えたんですよね。どれどれ・・・
『モカ 300円』
モカじゃなくてモカブレンドが欲しいの!!! モカはいらん!!!
と1人で怒っていましたww
今日もギャグマンガ日和を貼ります。今回の話はマンガの世界の話です。これもおもろい。
では今日の分です。どうぞ。
『改めて愛75』
まぁ3杯ともモカブレンド。モカブレンド大好き!!!
そういえば学校にあるカフェのコーヒーの種類が増えたんですよね。どれどれ・・・
『モカ 300円』
モカじゃなくてモカブレンドが欲しいの!!! モカはいらん!!!
と1人で怒っていましたww
今日もギャグマンガ日和を貼ります。今回の話はマンガの世界の話です。これもおもろい。
では今日の分です。どうぞ。
『改めて愛75』
「ほらっ、パパに行ってらっしゃいって言おうね?」
「あ?う?」
親バカとでも言ってくれ。俺は今仕事に向かおうと玄関に立っている。だが、そこから1歩も踏み出せない。
ハルナが可愛すぎるからだ・・・。
ハルナが生まれてもうすぐ1年が経とうとしている。あぁすまん、1年も経ってないや。
ハルヒと結婚して2年経とうとしている、これが正しいな。別にどっちでもいいが。幸せという事に変わりはない。
ハルナが生まれたためラブラブ度は下がるかな? と思っていたのだが、むしろ上がっていっている。
さて、お父さんとは平日は仕事に行かなければならないものである。
家計をすこしでも楽にするためには、俺が頑張って働かないと。育児はハルヒに任せる。
「じゃあ行って来るよ、ハルナのこと頼んだぞ?」
「任せなさい! あたしみたいな子に育ててみせるわ!!」
いや、それは勘弁・・。ハルヒが2人いると何か疲れそうな気がする・・・。
「ちょっと、時間大丈夫なの?」
「え? あぁ結構ヤバいかも。じゃあな」
「うん!」
チュッと行ってきますのキスをし、玄関を出る。さて、今日も1日頑張りますか。
『改めて愛75』
職場にはいつも車で向かっている。歩いてでも決して行けない距離ではないのだが、早起きする必要が。
そこまでして歩く必要はあるか? いや、ない。んなこと毎日してたら強制ダイエットじゃねえか。
いつもは1人、ラジオを聴きながら運転するのだが、今日は全然違う・・・。
「これが車よ。ほらっ、早いでしょ?」
「きゃー♪」
後部座席に座って窓の外を眺めているハルナを抱きかかえているハルヒ。
そう、今日は家族総出で会社に行く事に。理由を説明してやろう・・・。
「じゃあな」
俺はドアを開け、出発しようと思ったら・・・
「ちょ・・ちょっとキョン!!」
ドアの向こうからハルヒの声が聞こえたため、慌てて戻ると号泣のハルナが。一体どうしたって言うんだ?
「あんたが出て行った瞬間泣き出しちゃったのよ。よしよし、どうしたの?」
ハルヒは必死に頭を撫でてあやしているが、泣き止む気配がない。
さすがにこの状況では会社に行けない。ハルヒがかわいそうだからな。
ということでハルナをあやそうと俺も玄関に入ると・・・・
「ひゃー♪」
これが泣き止むんだな。もしかして、ハルナって俺のこと好きなのか? もしそうならお父さんは嬉しいぞ?
「ちょっと・・なんであんたの顔見たら泣き止むのよ」
ハルヒはジトッとこっちを睨んでくる。その顔久しぶりに見た気がする。はは、今は可愛く見えるな、その顔も。
「え? あ・・・うん・・」
ハルヒが照れているのを楽しそうに見つめているハルナ。うんうん、こんな家庭が昔からの夢だったんだ・・
って・・・あああああ!!!! 会社!!!!!!
「あっ、いいこと思いついた!!」
さっきまで頬を赤くし、少し俯きながら照れていたハルヒが急に顔を起こす。
こいつのいいことが俺にとって本当にいいことだったことは数少ない。多分今回もだろう。
「一緒に行きましょう!!」
回想終わり、そういうことだ。
会社には連絡した。普通に考えれば断られることだが、社長が『むしろ大歓迎』といったときには驚かされた。
大歓迎? そういえば社長の最後の言葉もかなり気になる・・・。
『おじさんの前でいっぱいイチャついてね』。社長にこんなこと言うのもどうかと思うが・・・変態?
「あっ、係長、おはようございます! 奥さんもおはようございます」
俺は勘弁してくれと頼みこんだんだが、ハルヒはまったく聞いてくれなかった。
俺と手を繋いで受付に・・・。何で会社まで来てイチャついてるんだ! とか思われてそうだな・・。
「うん、いい対応よ! さ、早く案内しなさい!ハルナも早く行きたい?」
「あー♪」
あぁ可愛い奴め・・・ 俺と手が自然とハルナの頭に・・・・ その後は・・・いい子いい子だ。
最近はハルヒよりハルナにやってあげてるからな。まぁその後ハルヒにもやってあげてるんだが。
「キョン君」
「はい? あ、社長!」
「社長? 初めまして! あたしはこいつの妻であるはる・・」
「ハルヒさんだね。キョン君から色々聞かせてもらってるよ。さ、今日はキョン君の働いてるとこを見てあげなさい」
「ちょっと、あんた何言ったの・・?」
「・・・・ 毎日キスは10回以上してるって・・・・言っちまった・・」
「・・バカ」
・・・
・・
・
俺は今必死にパソコンと格闘している。販売元の住所をパソコンに入れないといけないのだ。
ハルヒとハルナは少し離れたとこにある待合室で待ってもらうことに。
待ってもらうといっても、俺のことずっと見ているんだが。恥ずかしいって・・・。
「キョン係長、今日は仕事のスピード一段と早いですね。やっぱり奥さんと子供に見られてると頑張れます?」
「まぁ・・そうだな。お前は?」
「僕は結婚したばかりで子供はまだいないんですが・・・ 多分見られてたら普段より頑張れますよ。
妻や子供に頑張ってるところ見せたいですもんね。みんな同じですよ」
部下の話を聞きながらチラッとハルヒたちの方を向くと、ハルヒが口をパクパクしている。なになに・・・
『喋ってないで早く仕事しなさい!』って言ってるな、絶対・・・。これでも普段よりすごいほうなんだぞ?
「ほらハルナ、奥から2つ目の机に座ってるのがキョン、あんたのお父さんよ。見える?」
「んー?」
「あの顔見てごらん、マヌケ面でしょ? しかも本当にマヌケなのよ。
でもね、たまにすっごく優しいし、あたしのこと思ってくれてる素敵な夫なの。
今もあたし達のために必死に働いてるし。ふふ、かっこいいわね。
ハルナ、大きくなったら恩返ししてあげなさいよ?
あ、恩返しって言っても甘えたりしちゃダメだからね。分かった?」
「きゃー♪」
「うん、さすがあたしとキョンの子ね。いい笑顔よ。さ、キョンを応援しましょうね♪」
「疲れた・・。今日は一段と疲れた気がする・・」
「お疲れ様♪ 昼休みそんなに長くないんでしょ? 早くご飯食べましょ!」
やっと午前の仕事が終わり、昼休みに。
普段は部下に茶化されながらハルヒの弁当を食べてるのだが、今日はそんなこともなく食べられそうだ。
「はい、あ?ん」
「おいおい、こんなこと見られたら明日から会社行きにくくなるって」
「そんなの知らないわよ! いらないの?」
俺のお腹が危険信号を出している。空腹だ。このままじゃお昼持たないことは見えている。
「・・あ?ん」
「やっと素直になったわね。はい♪」
「係長・・・羨ましい!!」
「俺も・・あんな綺麗な奥さん欲しいぜ!!」
「この会社の社長で・・よかった!!」
午後の仕事も同じように、リストをパソコンに打ち込むというなんとも尻と指と首が疲れそうな仕事が・・。
だが、今日は何か頑張れる。なぜか 俺の横にハルヒとハルヒに抱っこされたハルナがいるからだ。
俺の横の席の部下が気を使ってくれて、どいてくれたのだ。しかも、ハルヒをここに連れてきてもいいと。
さすがにそれは迷惑だろうと思ったのだが、フロアにいる全員がOKサインを出したのだ。
お前らこういうときだけ団結力あるな・・。 社長も専務も部長もニヤニヤしてるし・・
さて、さっきから俺の耳に届く寝息。ハルナはハルヒの腕の中で気持ちよさそうにお昼寝中だ。
「ハルナは寝ちゃったけど、あたしはずっと応援してるからね♪」
その言葉を聞いた途端、下がっていた頑張り度が一気に上昇、首の痛みなんか吹っ飛んだ。
カタカタといい音をたてる俺の机の上にあるキーボード、カチカチと響くマウスのクリック音。
その他に周りの机のパソコンの音、社員同士の会話、テレビの音、コンロの音。
会社というとこは色んな音が響き渡る。けど、俺の耳にはハルナの寝息とハルヒの声しか入ってこない。
ふと横を向く。ハルナは幸せそうな寝顔を見せながらお昼寝中、
ハルヒは俺の仕事姿をマジマジと見つめている。
俺はこの2人に見られていたら、かなり頑張れるという事が分かった。
ハルヒため、ハルナのために俺が必死に働かなければならない、
2人の笑顔を見るために、頑張らなければならない。
ハルヒ、ハルナ、俺はこれからも頑張り続けるぜ。応援よろしく頼むぞ?
・・・
・・
・
あれから14年、俺もハルヒもハルナも元気に過ごしている。
ハルヒとのラブラブぶりは衰える事がない。むしろ上昇中だ。どこまで上がるんだ? って思うほどだ。
ハルナもすっかり喋れるようになり・・ってもう14歳なんだが・・ 彼氏も作り幸せ路線を進行中。
それだけでも嬉しいのに、さらに嬉しい事が・・・。
「ちょっとパパ! ママばっかりずるいよ!! あたしも抱っこしてよ!!!]
「うるさいわね?、あんた彼氏にやってもらいなさいよ」
「あいつにもやってもらってるけど、パパにも抱っこされたいの!!」
俺に抱っこされたいがために喧嘩中。喧嘩はよくないが、その内容が可愛すぎるんだ。
「あ?、喧嘩するな。これならいいんじゃないか?」
「「え?」」
まずはハルヒをお姫様抱っこする。で、ハルナをおんぶする。これで納得してくれるか?
「「うん!! キョン(パパ)大好き!!」」
続く
過去を振り返る作品でした。
カップル時代は大学時代、夫婦関係の時はハルナが生まれて1年ぐらいが一番ラブラブでしたw
まぁ今でも充分ラブラブですがwww
「あ?う?」
親バカとでも言ってくれ。俺は今仕事に向かおうと玄関に立っている。だが、そこから1歩も踏み出せない。
ハルナが可愛すぎるからだ・・・。
ハルナが生まれてもうすぐ1年が経とうとしている。あぁすまん、1年も経ってないや。
ハルヒと結婚して2年経とうとしている、これが正しいな。別にどっちでもいいが。幸せという事に変わりはない。
ハルナが生まれたためラブラブ度は下がるかな? と思っていたのだが、むしろ上がっていっている。
さて、お父さんとは平日は仕事に行かなければならないものである。
家計をすこしでも楽にするためには、俺が頑張って働かないと。育児はハルヒに任せる。
「じゃあ行って来るよ、ハルナのこと頼んだぞ?」
「任せなさい! あたしみたいな子に育ててみせるわ!!」
いや、それは勘弁・・。ハルヒが2人いると何か疲れそうな気がする・・・。
「ちょっと、時間大丈夫なの?」
「え? あぁ結構ヤバいかも。じゃあな」
「うん!」
チュッと行ってきますのキスをし、玄関を出る。さて、今日も1日頑張りますか。
『改めて愛75』
職場にはいつも車で向かっている。歩いてでも決して行けない距離ではないのだが、早起きする必要が。
そこまでして歩く必要はあるか? いや、ない。んなこと毎日してたら強制ダイエットじゃねえか。
いつもは1人、ラジオを聴きながら運転するのだが、今日は全然違う・・・。
「これが車よ。ほらっ、早いでしょ?」
「きゃー♪」
後部座席に座って窓の外を眺めているハルナを抱きかかえているハルヒ。
そう、今日は家族総出で会社に行く事に。理由を説明してやろう・・・。
「じゃあな」
俺はドアを開け、出発しようと思ったら・・・
「ちょ・・ちょっとキョン!!」
ドアの向こうからハルヒの声が聞こえたため、慌てて戻ると号泣のハルナが。一体どうしたって言うんだ?
「あんたが出て行った瞬間泣き出しちゃったのよ。よしよし、どうしたの?」
ハルヒは必死に頭を撫でてあやしているが、泣き止む気配がない。
さすがにこの状況では会社に行けない。ハルヒがかわいそうだからな。
ということでハルナをあやそうと俺も玄関に入ると・・・・
「ひゃー♪」
これが泣き止むんだな。もしかして、ハルナって俺のこと好きなのか? もしそうならお父さんは嬉しいぞ?
「ちょっと・・なんであんたの顔見たら泣き止むのよ」
ハルヒはジトッとこっちを睨んでくる。その顔久しぶりに見た気がする。はは、今は可愛く見えるな、その顔も。
「え? あ・・・うん・・」
ハルヒが照れているのを楽しそうに見つめているハルナ。うんうん、こんな家庭が昔からの夢だったんだ・・
って・・・あああああ!!!! 会社!!!!!!
「あっ、いいこと思いついた!!」
さっきまで頬を赤くし、少し俯きながら照れていたハルヒが急に顔を起こす。
こいつのいいことが俺にとって本当にいいことだったことは数少ない。多分今回もだろう。
「一緒に行きましょう!!」
回想終わり、そういうことだ。
会社には連絡した。普通に考えれば断られることだが、社長が『むしろ大歓迎』といったときには驚かされた。
大歓迎? そういえば社長の最後の言葉もかなり気になる・・・。
『おじさんの前でいっぱいイチャついてね』。社長にこんなこと言うのもどうかと思うが・・・変態?
「あっ、係長、おはようございます! 奥さんもおはようございます」
俺は勘弁してくれと頼みこんだんだが、ハルヒはまったく聞いてくれなかった。
俺と手を繋いで受付に・・・。何で会社まで来てイチャついてるんだ! とか思われてそうだな・・。
「うん、いい対応よ! さ、早く案内しなさい!ハルナも早く行きたい?」
「あー♪」
あぁ可愛い奴め・・・ 俺と手が自然とハルナの頭に・・・・ その後は・・・いい子いい子だ。
最近はハルヒよりハルナにやってあげてるからな。まぁその後ハルヒにもやってあげてるんだが。
「キョン君」
「はい? あ、社長!」
「社長? 初めまして! あたしはこいつの妻であるはる・・」
「ハルヒさんだね。キョン君から色々聞かせてもらってるよ。さ、今日はキョン君の働いてるとこを見てあげなさい」
「ちょっと、あんた何言ったの・・?」
「・・・・ 毎日キスは10回以上してるって・・・・言っちまった・・」
「・・バカ」
・・・
・・
・
俺は今必死にパソコンと格闘している。販売元の住所をパソコンに入れないといけないのだ。
ハルヒとハルナは少し離れたとこにある待合室で待ってもらうことに。
待ってもらうといっても、俺のことずっと見ているんだが。恥ずかしいって・・・。
「キョン係長、今日は仕事のスピード一段と早いですね。やっぱり奥さんと子供に見られてると頑張れます?」
「まぁ・・そうだな。お前は?」
「僕は結婚したばかりで子供はまだいないんですが・・・ 多分見られてたら普段より頑張れますよ。
妻や子供に頑張ってるところ見せたいですもんね。みんな同じですよ」
部下の話を聞きながらチラッとハルヒたちの方を向くと、ハルヒが口をパクパクしている。なになに・・・
『喋ってないで早く仕事しなさい!』って言ってるな、絶対・・・。これでも普段よりすごいほうなんだぞ?
「ほらハルナ、奥から2つ目の机に座ってるのがキョン、あんたのお父さんよ。見える?」
「んー?」
「あの顔見てごらん、マヌケ面でしょ? しかも本当にマヌケなのよ。
でもね、たまにすっごく優しいし、あたしのこと思ってくれてる素敵な夫なの。
今もあたし達のために必死に働いてるし。ふふ、かっこいいわね。
ハルナ、大きくなったら恩返ししてあげなさいよ?
あ、恩返しって言っても甘えたりしちゃダメだからね。分かった?」
「きゃー♪」
「うん、さすがあたしとキョンの子ね。いい笑顔よ。さ、キョンを応援しましょうね♪」
「疲れた・・。今日は一段と疲れた気がする・・」
「お疲れ様♪ 昼休みそんなに長くないんでしょ? 早くご飯食べましょ!」
やっと午前の仕事が終わり、昼休みに。
普段は部下に茶化されながらハルヒの弁当を食べてるのだが、今日はそんなこともなく食べられそうだ。
「はい、あ?ん」
「おいおい、こんなこと見られたら明日から会社行きにくくなるって」
「そんなの知らないわよ! いらないの?」
俺のお腹が危険信号を出している。空腹だ。このままじゃお昼持たないことは見えている。
「・・あ?ん」
「やっと素直になったわね。はい♪」
「係長・・・羨ましい!!」
「俺も・・あんな綺麗な奥さん欲しいぜ!!」
「この会社の社長で・・よかった!!」
午後の仕事も同じように、リストをパソコンに打ち込むというなんとも尻と指と首が疲れそうな仕事が・・。
だが、今日は何か頑張れる。なぜか 俺の横にハルヒとハルヒに抱っこされたハルナがいるからだ。
俺の横の席の部下が気を使ってくれて、どいてくれたのだ。しかも、ハルヒをここに連れてきてもいいと。
さすがにそれは迷惑だろうと思ったのだが、フロアにいる全員がOKサインを出したのだ。
お前らこういうときだけ団結力あるな・・。 社長も専務も部長もニヤニヤしてるし・・
さて、さっきから俺の耳に届く寝息。ハルナはハルヒの腕の中で気持ちよさそうにお昼寝中だ。
「ハルナは寝ちゃったけど、あたしはずっと応援してるからね♪」
その言葉を聞いた途端、下がっていた頑張り度が一気に上昇、首の痛みなんか吹っ飛んだ。
カタカタといい音をたてる俺の机の上にあるキーボード、カチカチと響くマウスのクリック音。
その他に周りの机のパソコンの音、社員同士の会話、テレビの音、コンロの音。
会社というとこは色んな音が響き渡る。けど、俺の耳にはハルナの寝息とハルヒの声しか入ってこない。
ふと横を向く。ハルナは幸せそうな寝顔を見せながらお昼寝中、
ハルヒは俺の仕事姿をマジマジと見つめている。
俺はこの2人に見られていたら、かなり頑張れるという事が分かった。
ハルヒため、ハルナのために俺が必死に働かなければならない、
2人の笑顔を見るために、頑張らなければならない。
ハルヒ、ハルナ、俺はこれからも頑張り続けるぜ。応援よろしく頼むぞ?
・・・
・・
・
あれから14年、俺もハルヒもハルナも元気に過ごしている。
ハルヒとのラブラブぶりは衰える事がない。むしろ上昇中だ。どこまで上がるんだ? って思うほどだ。
ハルナもすっかり喋れるようになり・・ってもう14歳なんだが・・ 彼氏も作り幸せ路線を進行中。
それだけでも嬉しいのに、さらに嬉しい事が・・・。
「ちょっとパパ! ママばっかりずるいよ!! あたしも抱っこしてよ!!!]
「うるさいわね?、あんた彼氏にやってもらいなさいよ」
「あいつにもやってもらってるけど、パパにも抱っこされたいの!!」
俺に抱っこされたいがために喧嘩中。喧嘩はよくないが、その内容が可愛すぎるんだ。
「あ?、喧嘩するな。これならいいんじゃないか?」
「「え?」」
まずはハルヒをお姫様抱っこする。で、ハルナをおんぶする。これで納得してくれるか?
「「うん!! キョン(パパ)大好き!!」」
続く
過去を振り返る作品でした。
カップル時代は大学時代、夫婦関係の時はハルナが生まれて1年ぐらいが一番ラブラブでしたw
まぁ今でも充分ラブラブですがwww
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コメント
No title
お久しぶりです!!←何回目だよ(;´Д`)w
早速この激甘にやられましたwww
これでまた1週間頑張れます!!
ハルヒとハルナちゃんのおかげですねぇwww
早速この激甘にやられましたwww
これでまた1週間頑張れます!!
ハルヒとハルナちゃんのおかげですねぇwww
No title
なんやらかんやら、ディスプレイから
姿を消していたWillです。こんばんは
回想話はかなりツボにはまってしまいます。
和みますね、なんか。胸やけもしますが...。
いつもの如く、ノロケ話に
骨抜きなWillでした。でーはーでーはー。
姿を消していたWillです。こんばんは
回想話はかなりツボにはまってしまいます。
和みますね、なんか。胸やけもしますが...。
いつもの如く、ノロケ話に
骨抜きなWillでした。でーはーでーはー。
No title
>弥勒さん
観察日記はおもしろかったですww
ハルヒのライバルはハルナ、ハルナのライバルはハルヒ。この関係は一生続くでしょうねw
>コンスタンティンさん
お久しぶりです!
今回は結構甘くしたつもりですが・・やられましたかww
ハルナは結構大人気ですからねw
>Willさん
お久しぶりですねw
最近はあんまり話を進められなくなってきたので、回想が多くなってますが・・よろしいですか?w
観察日記はおもしろかったですww
ハルヒのライバルはハルナ、ハルナのライバルはハルヒ。この関係は一生続くでしょうねw
>コンスタンティンさん
お久しぶりです!
今回は結構甘くしたつもりですが・・やられましたかww
ハルナは結構大人気ですからねw
>Willさん
お久しぶりですねw
最近はあんまり話を進められなくなってきたので、回想が多くなってますが・・よろしいですか?w
コメントの投稿
キョン「おう」
同僚「今朝も奥さんといってきますのキスしましたか?」
キョン「………わるいか?」
ママ友「ハルヒさんおはよう!」
ハルヒ「おはようございます!ねぇ聞いて聞いて!今朝のキスがディープなやつだったの!もう腰砕けよ!キャー!」
同級生「おはようハルちゃ………って機嫌悪そうね。どうしたの?」
ハルナ「朝、パパとママが深いチュウをかましたのよ!そこまではいいわ!でもその後ママが立てなくなって、朝ご飯食べれなかったのよ!」
ママ友「あなた、古泉さんへの報告書は?」
同僚「『朝から二人はディープキスをし、ハルナ氏は不機嫌に。小規模の閉鎖空間を確認……』よし完成だ!」
同級生「お父さん……これって本当に世界平和に必要なの?やってる事は夏休みにやるアサガオの観察日記と変わらないじゃない」
観測者一家「…………」
――バカップル一家観察日記
やはりハルヒの娘だからキョンが大好きか!つまり最大のライバルを生んだのはハルヒ自身とww