好きな国
この前は好きな都道府県を言ったと思いますが、こんどは国です。
1位 アメリカ
2位 ポルトガル
3位 ロシア
4位 ドイツ
5位 スウェーデン です。
理由としては、1位のアメリカは、理由なんかありませんww 好きなものは好きなんですよ。
U・S・A! U・S・A! おっと・・ww
2位のポルトガルも、なぜか好きです。
3位のロシアは、ロシア語がかっこいいから好きです。っていうかロシア人もかっこいいww
4位のドイツは、最近ドイツ語習ってて興味を持ち始めた。
5位のスウェーデンは、国の制度が好き。
今日の分ですが、すごい話になったしまった・・。
昨日ロシア特殊部隊『スペツナズ』を描いた映画『スペツナズ』というのを見た影響ですww
気にせず見てくださいねw どうぞ。
『決心』
1位 アメリカ
2位 ポルトガル
3位 ロシア
4位 ドイツ
5位 スウェーデン です。
理由としては、1位のアメリカは、理由なんかありませんww 好きなものは好きなんですよ。
U・S・A! U・S・A! おっと・・ww
2位のポルトガルも、なぜか好きです。
3位のロシアは、ロシア語がかっこいいから好きです。っていうかロシア人もかっこいいww
4位のドイツは、最近ドイツ語習ってて興味を持ち始めた。
5位のスウェーデンは、国の制度が好き。
今日の分ですが、すごい話になったしまった・・。
昨日ロシア特殊部隊『スペツナズ』を描いた映画『スペツナズ』というのを見た影響ですww
気にせず見てくださいねw どうぞ。
『決心』
「キョン君、久しぶりね」
「おうハルヒか、久しぶりって言うか毎日会ってるじゃねえか。
ん、キョン君? 久しぶり? ・・・・・・!?」
「ふふふ、本当に久しぶりよね」
教室に入ると、誰かが話し掛けてきた。俺はハルヒと思い込んでいたんだ。
でも・・・なんで朝倉がいるんだ? 誰か簡単に説明してくれ。頼むから。
『決心』
朝倉に襲われて2年近く経っていたため、すっかり忘れていた。
2年前、俺はこいつに殺されそうになったんだよな。
「ちょっと、そんなに睨まないでよ。久しぶりの再会よ。もっと喜んで」
「黙れ」
俺はハルヒ並みに睨みつける。朝倉は少し驚いたようだが、俺を殺しかけた時の笑顔に戻った。
やれやれ、ハルヒの笑顔は可愛いが、お前の笑顔はどうしてそう殺気が感じられるんだよ・・。
「だからそんなに睨まないでよ。言っとくけどここにいるのは私とキョン君だけ。
他の人たちはやってこれないわ。まぁあの子はどうか分からないけどね」
はいはい、どうせそうだろうと思いましたよ。
で、この後は懐からナイフを取り出し、俺の胸をグサッ!! 俺終了ってわけですね。
分かったから早くナイフを出しなさい。
「あらっ、今日は敏感ね。これのことかしら?」
朝倉は予想通り懐から大きな大きなナイフを取り出した。
「いいナイフでしょ? 大きくて持ち運びは不便だけど、殺傷能力は高いわ。
知ってる? 近距離戦なら拳銃よりもナイフの方が有利なのよ」
そうかいそうかい、じゃあ古泉よ、ソーコムピストルを俺にくれ。
もちろんそんなこと起こるわけがない。俺はハルヒじゃないんだ。思い通りにはいかないもんだ。
と思ってたのに、俺の足元にはソーコムが、MK23ソーコムピストルが。 いける!!
さっと銃を拾い上げ、銃口を朝倉に向ける。安全装置をはずし、いつでも撃てる状況に。
「私が今言った事聞いてた? 近距離なら拳銃よりナイフの方が有利なの。
たとえソーコムピストルのような強力な銃だったとしてもね」
そうか、だがお前が言ってるのは近距離の場合だ。今お前と俺はかなり離れている。
中距離だ。これならどうだ?
「もう、困ったわね」
「おっと、動くなよ」
アクション映画のワンシーンのような状態。
朝倉がナイフを構え、俺は銃を構える。嫌な汗が額を流れる。外したら終わりだ。1発で決めないと。
「やっほ?。キョン!今日もいっぱいイチャつく・・・・わ・・・よ・・?」
「なっ・・・ハルヒ!?」
「待ってたわよ、涼宮さん!」
朝倉はさっとハルヒの方へと動き出す。
「なっ、待て! 撃つぞ!!」
「ふふ、撃てるものなら撃ってみれば?」
ダァンとソーコムは音をたてる。まぁ当たらないわけだな。
当たり前だ。朝倉はすごい勢いで動いてたわけだし、俺は生まれて初めて銃を撃ったんだから。
朝倉はナイフを手に持ったままハルヒに近づき、そのままハルヒを掴まえる。
「えっ? えっ!?」
ハルヒは何が起きてるのか分かってないようだ。
そりゃそうだよな、消えたはずの朝倉がナイフを持っていて、彼氏である俺が銃を構えてるんだから。
俺だっていまだに意味が分かってない。何でこいつがいるんだ?
「ハルヒを離せ!!」
さて、現在の状況を説明しよう。俺銃構える、朝倉ナイフ持ってる、ハルヒ朝倉に掴まってる。
しかも、ナイフを突きつけられてる。おいおい、洒落にならんぞ・・ っていうか冗談抜きでヤバイ。
「ちょ・・ちょっと・・何のつもり?」
「見ての通りよ、あなたは人質。キョン君に好き勝手されないようにね」
「もう1度言う、ハルヒを離せ」
「ふふ、残念だけどそれはできないわ。
今言ったでしょ、涼宮さんは大事な大事な人質だって」
朝倉はナイフをハルヒの首元に・・・
「待て!!」
「心配しないで。まだまだお楽しみは続くわよ」
「キョン・・」
「大丈夫だ、俺が助けてやる。だから動くなよ」
俺は朝倉に銃口を向ける。ハルヒに当てないようにしなければ・・。
「撃つ気なの? 涼宮さんに当たるかもしれないのよ?」
「・・・・・」
弾はあと11発。中距離なら勝てる。ここから撃てば俺は助かるかもしれん。だがハルヒは・・・
「さぁ撃ってみたら?」
「くっ・・・、キョン! 撃ちなさい!! あたしはどうなってもいいわ!!」
なっ・・ハルヒ?
「あらあら、泣けるわね。キョン君、よかったわね。彼女は許してくれたわよ、発砲を」
「ハルヒ、俺は・・」
「いいから撃ちなさい!! 団長命令よ!!」
「ほらほら、早く撃ってみたら?」
「うるせえ! 朝倉は黙ってろ!!」
「キョン!! 撃たないとあんたが殺されちゃうかもしれないのよ!!
あんたは助かりなさい!! 早く!!!!」
「しかし・・・」
「早くしなさい!!怒るわよ!」
「涼宮さんもこんなに必死なのよ。撃ったら?」
「朝倉は黙れ!」
俺は朝倉に銃を向けて・・・・ 捨てた。
「なっ!? キョン!!」
「・・・無理だ。ここで撃てばハルヒに当たるかもしれん。撃てるわけがない」
「バカ! バカキョン!! 撃てっていってるでしょうが!!!!」
「朝倉、約束してくれ。俺を殺すのは構わない。だが、ハルヒだけは殺さないでくれ」
「いいわよ、涼宮さんには手を出さないわ」
朝倉はハルヒを離す。よかったなハルヒ、お前は助かるぞ。俺の分も生きてくれ。
「キョン!?」
一瞬なにが起きたのか分からなかったが、どうやら朝倉に足をやられたようだ。
白い床に垂れる赤い液体。血はいつ見ても赤いな、まったく。
足に力が入らず、情けなく倒れこむ俺の元にハルヒが駆け寄ってくる。ハルヒ、お前は生きてくれ。
「イヤッ! あんたと一緒じゃなきゃイヤ!!」
「さぁそろそ本番よ。涼宮さん、そこどいてくれる?」
「絶対どかないわ!! あたしを殺すんなら殺しなさい!!」
おいおい、俺が死ぬって言っただろうが。お前は死んだらダメだ。お前は生きなきゃダメなんだよ。
「イヤッ! イヤッ!!!」
「しょうがないわね、涼宮さんもついでに殺すわ。じゃあねキョン君、涼宮さん!」
朝倉はナイフを投げつける。あの大きさじゃハルヒを貫通して俺も刺さるだろう。
別にハルヒを盾にするとかそんなことはまったく思ってない。当たり前だ。
俺は抱きついているハルヒをなんとかどかそうと必死なんだ。2人一緒に死ぬのはゴメンだ。
死ぬのは俺だけでいい。ハルヒはダメだ。
「キョン!大好きだからね!!」
ハルヒはこの大事な場面でキス。このままじゃキスしたまま死ぬじゃねえか。
だが、別に構わない。最後もハルヒと一緒だ。ハルヒを死なせたくなかったがな・・・。
「ふふ、本当にラブラブね。もう大丈夫よ」
「へっ!?」
「なに!?」
俺とハルヒが体を起こすと、朝倉は俺達の目の前に立っていたが、ナイフはもうどこかへ消えていた。
一体どういうことだ? 俺達はもう死んだのか?
「死んでないわよ、ここは教室。
私は最初から殺すつもりなんてなかったわ。キョン君と涼宮さんの仲を調べようとしただけ」
あぁそうか、こんちくしょう。まんまとやられたって訳ね。忌々しい。
「涼宮さん」
「な・・なに?」
「いい彼氏じゃない。あなたのことちゃんと考えてくれてるし。お幸せに。それと・・」
朝倉は俺の方を向く。何だ、まだやる気か?
「足ゴメンね。傷薬置いとくからね」
俺に傷薬を手渡すと、朝倉は教室を出て行った。結局なんだったんだ?
「なぁ、ハル・・」
「あっ、動かないで。血を止めないと」
ハルヒは傷薬を拾い、俺の足の治療に取り掛かる。
「何だったんだろうね?」
「俺にもさっぱりわからん。俺達の仲を調べるとか言ってたな」
結局俺を殺しにきたんじゃなかったのか? 本当に俺達の仲を調べに来たのか?
よく分からんが助かった。まだまだやりたいことはいっぱいあるしな。
「・・痛かった?」
「ん・・・ あんまり憶えてないな。
ハルヒが殺されないように考えるのに精一杯だったから」
「・・・あんたは本当にバカよ。大バカよ」
うるせぇ、バカバカ言うな。これでも頑張ったほうなんだぞ?
「あたしを残して死んじゃったら許さないんだから。どこに行くのも一緒って言ってるでしょ」
「でもな・・」
「あたしの言う事聞きなさい。これからはどこに行くにも一緒よ。分かったか?」
「どこに行くにも一緒って・・」
「分かった?」
「っていうことはコンビニに行く時や買い物に行く時、トイレに行く時も一緒か?」
「当たり前よ! どこに行くにも一緒!! もう離れないでね」
・・・
・・
・
「キョン、どこ行くんだ?」
「トイレだよ」
「そうか、じゃあ涼宮はどこに行くんだ?」
「あたしもトイレよ!」
終わり
な?んじゃこりゃww
最初思ってた話からかなりかけ離れてしまった・・・
「おうハルヒか、久しぶりって言うか毎日会ってるじゃねえか。
ん、キョン君? 久しぶり? ・・・・・・!?」
「ふふふ、本当に久しぶりよね」
教室に入ると、誰かが話し掛けてきた。俺はハルヒと思い込んでいたんだ。
でも・・・なんで朝倉がいるんだ? 誰か簡単に説明してくれ。頼むから。
『決心』
朝倉に襲われて2年近く経っていたため、すっかり忘れていた。
2年前、俺はこいつに殺されそうになったんだよな。
「ちょっと、そんなに睨まないでよ。久しぶりの再会よ。もっと喜んで」
「黙れ」
俺はハルヒ並みに睨みつける。朝倉は少し驚いたようだが、俺を殺しかけた時の笑顔に戻った。
やれやれ、ハルヒの笑顔は可愛いが、お前の笑顔はどうしてそう殺気が感じられるんだよ・・。
「だからそんなに睨まないでよ。言っとくけどここにいるのは私とキョン君だけ。
他の人たちはやってこれないわ。まぁあの子はどうか分からないけどね」
はいはい、どうせそうだろうと思いましたよ。
で、この後は懐からナイフを取り出し、俺の胸をグサッ!! 俺終了ってわけですね。
分かったから早くナイフを出しなさい。
「あらっ、今日は敏感ね。これのことかしら?」
朝倉は予想通り懐から大きな大きなナイフを取り出した。
「いいナイフでしょ? 大きくて持ち運びは不便だけど、殺傷能力は高いわ。
知ってる? 近距離戦なら拳銃よりもナイフの方が有利なのよ」
そうかいそうかい、じゃあ古泉よ、ソーコムピストルを俺にくれ。
もちろんそんなこと起こるわけがない。俺はハルヒじゃないんだ。思い通りにはいかないもんだ。
と思ってたのに、俺の足元にはソーコムが、MK23ソーコムピストルが。 いける!!
さっと銃を拾い上げ、銃口を朝倉に向ける。安全装置をはずし、いつでも撃てる状況に。
「私が今言った事聞いてた? 近距離なら拳銃よりナイフの方が有利なの。
たとえソーコムピストルのような強力な銃だったとしてもね」
そうか、だがお前が言ってるのは近距離の場合だ。今お前と俺はかなり離れている。
中距離だ。これならどうだ?
「もう、困ったわね」
「おっと、動くなよ」
アクション映画のワンシーンのような状態。
朝倉がナイフを構え、俺は銃を構える。嫌な汗が額を流れる。外したら終わりだ。1発で決めないと。
「やっほ?。キョン!今日もいっぱいイチャつく・・・・わ・・・よ・・?」
「なっ・・・ハルヒ!?」
「待ってたわよ、涼宮さん!」
朝倉はさっとハルヒの方へと動き出す。
「なっ、待て! 撃つぞ!!」
「ふふ、撃てるものなら撃ってみれば?」
ダァンとソーコムは音をたてる。まぁ当たらないわけだな。
当たり前だ。朝倉はすごい勢いで動いてたわけだし、俺は生まれて初めて銃を撃ったんだから。
朝倉はナイフを手に持ったままハルヒに近づき、そのままハルヒを掴まえる。
「えっ? えっ!?」
ハルヒは何が起きてるのか分かってないようだ。
そりゃそうだよな、消えたはずの朝倉がナイフを持っていて、彼氏である俺が銃を構えてるんだから。
俺だっていまだに意味が分かってない。何でこいつがいるんだ?
「ハルヒを離せ!!」
さて、現在の状況を説明しよう。俺銃構える、朝倉ナイフ持ってる、ハルヒ朝倉に掴まってる。
しかも、ナイフを突きつけられてる。おいおい、洒落にならんぞ・・ っていうか冗談抜きでヤバイ。
「ちょ・・ちょっと・・何のつもり?」
「見ての通りよ、あなたは人質。キョン君に好き勝手されないようにね」
「もう1度言う、ハルヒを離せ」
「ふふ、残念だけどそれはできないわ。
今言ったでしょ、涼宮さんは大事な大事な人質だって」
朝倉はナイフをハルヒの首元に・・・
「待て!!」
「心配しないで。まだまだお楽しみは続くわよ」
「キョン・・」
「大丈夫だ、俺が助けてやる。だから動くなよ」
俺は朝倉に銃口を向ける。ハルヒに当てないようにしなければ・・。
「撃つ気なの? 涼宮さんに当たるかもしれないのよ?」
「・・・・・」
弾はあと11発。中距離なら勝てる。ここから撃てば俺は助かるかもしれん。だがハルヒは・・・
「さぁ撃ってみたら?」
「くっ・・・、キョン! 撃ちなさい!! あたしはどうなってもいいわ!!」
なっ・・ハルヒ?
「あらあら、泣けるわね。キョン君、よかったわね。彼女は許してくれたわよ、発砲を」
「ハルヒ、俺は・・」
「いいから撃ちなさい!! 団長命令よ!!」
「ほらほら、早く撃ってみたら?」
「うるせえ! 朝倉は黙ってろ!!」
「キョン!! 撃たないとあんたが殺されちゃうかもしれないのよ!!
あんたは助かりなさい!! 早く!!!!」
「しかし・・・」
「早くしなさい!!怒るわよ!」
「涼宮さんもこんなに必死なのよ。撃ったら?」
「朝倉は黙れ!」
俺は朝倉に銃を向けて・・・・ 捨てた。
「なっ!? キョン!!」
「・・・無理だ。ここで撃てばハルヒに当たるかもしれん。撃てるわけがない」
「バカ! バカキョン!! 撃てっていってるでしょうが!!!!」
「朝倉、約束してくれ。俺を殺すのは構わない。だが、ハルヒだけは殺さないでくれ」
「いいわよ、涼宮さんには手を出さないわ」
朝倉はハルヒを離す。よかったなハルヒ、お前は助かるぞ。俺の分も生きてくれ。
「キョン!?」
一瞬なにが起きたのか分からなかったが、どうやら朝倉に足をやられたようだ。
白い床に垂れる赤い液体。血はいつ見ても赤いな、まったく。
足に力が入らず、情けなく倒れこむ俺の元にハルヒが駆け寄ってくる。ハルヒ、お前は生きてくれ。
「イヤッ! あんたと一緒じゃなきゃイヤ!!」
「さぁそろそ本番よ。涼宮さん、そこどいてくれる?」
「絶対どかないわ!! あたしを殺すんなら殺しなさい!!」
おいおい、俺が死ぬって言っただろうが。お前は死んだらダメだ。お前は生きなきゃダメなんだよ。
「イヤッ! イヤッ!!!」
「しょうがないわね、涼宮さんもついでに殺すわ。じゃあねキョン君、涼宮さん!」
朝倉はナイフを投げつける。あの大きさじゃハルヒを貫通して俺も刺さるだろう。
別にハルヒを盾にするとかそんなことはまったく思ってない。当たり前だ。
俺は抱きついているハルヒをなんとかどかそうと必死なんだ。2人一緒に死ぬのはゴメンだ。
死ぬのは俺だけでいい。ハルヒはダメだ。
「キョン!大好きだからね!!」
ハルヒはこの大事な場面でキス。このままじゃキスしたまま死ぬじゃねえか。
だが、別に構わない。最後もハルヒと一緒だ。ハルヒを死なせたくなかったがな・・・。
「ふふ、本当にラブラブね。もう大丈夫よ」
「へっ!?」
「なに!?」
俺とハルヒが体を起こすと、朝倉は俺達の目の前に立っていたが、ナイフはもうどこかへ消えていた。
一体どういうことだ? 俺達はもう死んだのか?
「死んでないわよ、ここは教室。
私は最初から殺すつもりなんてなかったわ。キョン君と涼宮さんの仲を調べようとしただけ」
あぁそうか、こんちくしょう。まんまとやられたって訳ね。忌々しい。
「涼宮さん」
「な・・なに?」
「いい彼氏じゃない。あなたのことちゃんと考えてくれてるし。お幸せに。それと・・」
朝倉は俺の方を向く。何だ、まだやる気か?
「足ゴメンね。傷薬置いとくからね」
俺に傷薬を手渡すと、朝倉は教室を出て行った。結局なんだったんだ?
「なぁ、ハル・・」
「あっ、動かないで。血を止めないと」
ハルヒは傷薬を拾い、俺の足の治療に取り掛かる。
「何だったんだろうね?」
「俺にもさっぱりわからん。俺達の仲を調べるとか言ってたな」
結局俺を殺しにきたんじゃなかったのか? 本当に俺達の仲を調べに来たのか?
よく分からんが助かった。まだまだやりたいことはいっぱいあるしな。
「・・痛かった?」
「ん・・・ あんまり憶えてないな。
ハルヒが殺されないように考えるのに精一杯だったから」
「・・・あんたは本当にバカよ。大バカよ」
うるせぇ、バカバカ言うな。これでも頑張ったほうなんだぞ?
「あたしを残して死んじゃったら許さないんだから。どこに行くのも一緒って言ってるでしょ」
「でもな・・」
「あたしの言う事聞きなさい。これからはどこに行くにも一緒よ。分かったか?」
「どこに行くにも一緒って・・」
「分かった?」
「っていうことはコンビニに行く時や買い物に行く時、トイレに行く時も一緒か?」
「当たり前よ! どこに行くにも一緒!! もう離れないでね」
・・・
・・
・
「キョン、どこ行くんだ?」
「トイレだよ」
「そうか、じゃあ涼宮はどこに行くんだ?」
「あたしもトイレよ!」
終わり
な?んじゃこりゃww
最初思ってた話からかなりかけ離れてしまった・・・
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コメント
No title
何という朝倉…
何で仲調べに来たんだwww
朝倉の存在が┗(^ω^)┛☆パーン
何で仲調べに来たんだwww
朝倉の存在が┗(^ω^)┛☆パーン
No title
>Willさん
私もこの間寝る前にモカブレンドと紅茶を大量に飲んだため、一睡もできなかったことありますw
今回は朝倉さんは敵てはありません。味方でsもないですがw
>ぴろしきさん
朝倉さん登場しましたが、気に入ってくれましたか?
しかも、敵ではありません、仲のよさを調べに来ただけですww 何しに来とんねんw
私もこの間寝る前にモカブレンドと紅茶を大量に飲んだため、一睡もできなかったことありますw
今回は朝倉さんは敵てはありません。味方でsもないですがw
>ぴろしきさん
朝倉さん登場しましたが、気に入ってくれましたか?
しかも、敵ではありません、仲のよさを調べに来ただけですww 何しに来とんねんw
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空腹に惨敗中のWillです。(忌々しい、お腹減った。)
朝倉さんには無慈悲ですね、彼は。
展開が以前見たような(某ソーコムランド?)
ラストが平和的でなによりです。
2:00までに就寝...は、
できそうにないWillでした。では×2