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どうもどうも
お久しぶりです。そしてやっとこさ更新できましたですますはい。
ちょっとリアルが忙しくて。
11月いっぱいでついに部活を引退。そして私の部長のお仕事もおしまいです。
そんなわけで、次期部長に部長の引継ぎをしてまして、家に帰るのが遅くなったり・・・。
アイデアがまったく浮かんでこなかったり・・・www
このページ立ち上げた当時は、リア充死ね な立場だった人間が、そっち側に行ってしまい。
自分達の間で起きた事書けばいいと思ってたんですがですがですが、遠距離恋愛なもんで・・。
さらにオンラインゲームで知り合ったぐらい2人ともゲーマーですからデートもゲームwwww クソすぎwww
お待たせしました。 短いですがどうぞ。
『改めて愛139』
毎日毎時間、同じように動き続ける鋼鉄の箱。人はそれをエレベーターと名づけた。
誰が考えたんだろうね、こんな便利なものを。だがそれのおかげで俺のようななまけものの足腰は、
日に日に弱くなっていく。 しかし階段は使いたくないものだ。
時は20代前半。 大学の授業終わり、ハルヒと2人で帰宅中に事件は起きた。
それはとてもしょうもない、けれどハルヒにとっては重要な事のようだ。
『改めて愛139』
「ふんふん・・・」
すっかり紅葉やイチョウの木々が立ち並んだこの町。
ついこの間までセミたちが大合唱していた青々しい木々はすっかり衣替えをし、季節の移り変わりを示している。
風が吹くと少し肌寒い日もたまにあるが、まだマフラーやコートは必要ないであろうこの季節。
夕暮れ、ハルヒと並んで帰宅が日課となっているが今日もまたその日課どおり帰宅中だ。
俺としては白くて柔らかい手を握りたいところなんだが、生憎ハルヒは女性誌を読むのに必死なようだ。
前も見ずに熱中しており、それでも正確に前へ進んでいる。 お前の目はどこを見ているんだ。
「本を読みつつも前も見る。そしてキョンに事も見る。 完璧な女はこれぐらい出来るのよ!」
胸を張って言うような事かどうか分からんが、ニコッと笑顔で言われたならそれ以上言い返す必要はないだろう。
「それでねー実行した事があるんだけどぉ?」
いつになく、そうだなお楽しみの時によく出してくる甘えた声で俺の腕に頬をあてながら、
上目遣いで見てくるハルヒを街中では見たくない。 いや目の前にその状況が出来上がってるんだが。
この前キスしかけて殴られた事があるからな。 お前また殴る気だろ。
「さすがのバカキョンでも2度も殴られはしないと思うのよね」
そうとも限らんぞ、お前の破壊力はやばいからな。
「実行したいこと?」
「そっ! ひとまず着いてきて!!」
SOS団が懐かしく思えるね、ハルヒに引っ張られながら行動する自分が。
あの時と違うのは、歳と引っ張る場所が腕じゃなくて手を繋いでということぐらいか。
あぁ俺たちの関係も変わったな、あの時とは。
・・・
・・
・
さて、どう説明したらいいのか。
俺とハルヒはさっきから何十回もエレベーターでビルを上下移動している。
ずっとエレベーターに乗ったまま、ずっと中でキスをしながら。
なんですかこれは?
「なんかね、最近ドキドキ感がなくなったのよ。
大学ではあたしとキョンが付き合ってるのは全員知ってるし、お互いの家族も友達も知ってる。
それはそれでいいんだけど、何か緊張感がないと思うの」
思うの も何も、お前が大抵みんなにバラしてるんだろうが。
バラす事によって俺に対する殺気の視線が増えることになるんだぞ。まぁ慣れてはいるが。
「だから、緊張しながらいちゃつくのもありかなって! だから・・・んー!!」
再び抱きついてきて唇が奪われる。 唇は奪われても思考は働くから説明を。
つまり、カップルにある緊張感が欲しいんだとよ、ハルヒさんは。
女性誌にもそんな感じのことが書いてあって、すぐに実行する。ハルヒらしいよ。
近所にある人気のないビルのエレベーター内は目立たないし密室だし、絶好のキス場所だった。
ハルヒはキスに関しては腕を上げており、上唇を吸い、下唇を吸い、両方を吸い、舌を絡ませる。
の繰り返しで、俺がクラクラするぐらい慣れてきてやがる。 誰だこんな方法教えた奴は。
「んーあんたがしてきたのよ。だからもう覚えちゃった!」
その笑顔は反則だぜハルヒ。
キスを続けるハルヒ。 そのハルヒを抱き寄せる俺。 俺に抱きつくハルヒ。 頭を撫でる俺。
いつエレベーター内にビル関係者が乗り込んでくるか分からない。平然を装えるか分からない。
でもハルヒが大好きだからキスはしたい、なんならお楽しみもしたい。
この緊張感がたまらない。 でも緊張感から家で裸になればいいんじゃねぇのか?
「あ、そっか。キョンに裸見られるのまだ恥ずかしいんだった。
じゃあ家に帰りましょう、今日はお楽しみよ!!」
余計な事を言ってしまった気がする。
でもお楽しみが出来るなら帰ろうじゃないか、俺たちの家に。
続く
ちょっとリアルが忙しくて。
11月いっぱいでついに部活を引退。そして私の部長のお仕事もおしまいです。
そんなわけで、次期部長に部長の引継ぎをしてまして、家に帰るのが遅くなったり・・・。
アイデアがまったく浮かんでこなかったり・・・www
このページ立ち上げた当時は、リア充死ね な立場だった人間が、そっち側に行ってしまい。
自分達の間で起きた事書けばいいと思ってたんですがですがですが、遠距離恋愛なもんで・・。
さらにオンラインゲームで知り合ったぐらい2人ともゲーマーですからデートもゲームwwww クソすぎwww
お待たせしました。 短いですがどうぞ。
『改めて愛139』
毎日毎時間、同じように動き続ける鋼鉄の箱。人はそれをエレベーターと名づけた。
誰が考えたんだろうね、こんな便利なものを。だがそれのおかげで俺のようななまけものの足腰は、
日に日に弱くなっていく。 しかし階段は使いたくないものだ。
時は20代前半。 大学の授業終わり、ハルヒと2人で帰宅中に事件は起きた。
それはとてもしょうもない、けれどハルヒにとっては重要な事のようだ。
『改めて愛139』
「ふんふん・・・」
すっかり紅葉やイチョウの木々が立ち並んだこの町。
ついこの間までセミたちが大合唱していた青々しい木々はすっかり衣替えをし、季節の移り変わりを示している。
風が吹くと少し肌寒い日もたまにあるが、まだマフラーやコートは必要ないであろうこの季節。
夕暮れ、ハルヒと並んで帰宅が日課となっているが今日もまたその日課どおり帰宅中だ。
俺としては白くて柔らかい手を握りたいところなんだが、生憎ハルヒは女性誌を読むのに必死なようだ。
前も見ずに熱中しており、それでも正確に前へ進んでいる。 お前の目はどこを見ているんだ。
「本を読みつつも前も見る。そしてキョンに事も見る。 完璧な女はこれぐらい出来るのよ!」
胸を張って言うような事かどうか分からんが、ニコッと笑顔で言われたならそれ以上言い返す必要はないだろう。
「それでねー実行した事があるんだけどぉ?」
いつになく、そうだなお楽しみの時によく出してくる甘えた声で俺の腕に頬をあてながら、
上目遣いで見てくるハルヒを街中では見たくない。 いや目の前にその状況が出来上がってるんだが。
この前キスしかけて殴られた事があるからな。 お前また殴る気だろ。
「さすがのバカキョンでも2度も殴られはしないと思うのよね」
そうとも限らんぞ、お前の破壊力はやばいからな。
「実行したいこと?」
「そっ! ひとまず着いてきて!!」
SOS団が懐かしく思えるね、ハルヒに引っ張られながら行動する自分が。
あの時と違うのは、歳と引っ張る場所が腕じゃなくて手を繋いでということぐらいか。
あぁ俺たちの関係も変わったな、あの時とは。
・・・
・・
・
さて、どう説明したらいいのか。
俺とハルヒはさっきから何十回もエレベーターでビルを上下移動している。
ずっとエレベーターに乗ったまま、ずっと中でキスをしながら。
なんですかこれは?
「なんかね、最近ドキドキ感がなくなったのよ。
大学ではあたしとキョンが付き合ってるのは全員知ってるし、お互いの家族も友達も知ってる。
それはそれでいいんだけど、何か緊張感がないと思うの」
思うの も何も、お前が大抵みんなにバラしてるんだろうが。
バラす事によって俺に対する殺気の視線が増えることになるんだぞ。まぁ慣れてはいるが。
「だから、緊張しながらいちゃつくのもありかなって! だから・・・んー!!」
再び抱きついてきて唇が奪われる。 唇は奪われても思考は働くから説明を。
つまり、カップルにある緊張感が欲しいんだとよ、ハルヒさんは。
女性誌にもそんな感じのことが書いてあって、すぐに実行する。ハルヒらしいよ。
近所にある人気のないビルのエレベーター内は目立たないし密室だし、絶好のキス場所だった。
ハルヒはキスに関しては腕を上げており、上唇を吸い、下唇を吸い、両方を吸い、舌を絡ませる。
の繰り返しで、俺がクラクラするぐらい慣れてきてやがる。 誰だこんな方法教えた奴は。
「んーあんたがしてきたのよ。だからもう覚えちゃった!」
その笑顔は反則だぜハルヒ。
キスを続けるハルヒ。 そのハルヒを抱き寄せる俺。 俺に抱きつくハルヒ。 頭を撫でる俺。
いつエレベーター内にビル関係者が乗り込んでくるか分からない。平然を装えるか分からない。
でもハルヒが大好きだからキスはしたい、なんならお楽しみもしたい。
この緊張感がたまらない。 でも緊張感から家で裸になればいいんじゃねぇのか?
「あ、そっか。キョンに裸見られるのまだ恥ずかしいんだった。
じゃあ家に帰りましょう、今日はお楽しみよ!!」
余計な事を言ってしまった気がする。
でもお楽しみが出来るなら帰ろうじゃないか、俺たちの家に。
続く
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コメント
No title
今日は刺激的な話しで料理の味に例えるとピリ辛?(笑)でしたね(*^_^*)
No title
あー、やっぱりマクレーンさんの小説はいいですわw
よみやすいし面白いし、糖分多いしヽ|・∀・|ノ
よみやすいし面白いし、糖分多いしヽ|・∀・|ノ
No title
>LIONさん
刺激的なの大好きなものでww
>ななしさん
ピリ辛料理って美味いですよね~w
味噌ラーメンに豆板醤大量に入れるタイプです。
>クルルさん
何年やっても上達しないですが・・w
刺激的なの大好きなものでww
>ななしさん
ピリ辛料理って美味いですよね~w
味噌ラーメンに豆板醤大量に入れるタイプです。
>クルルさん
何年やっても上達しないですが・・w
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