挑戦かな?
12月になりましたし、今日から新・ソーコムランドは2人で運営していきます。
ということで、新しくなった当ページ最初の企画、お題SSです!
わざとバッドエンディング用を選びました、もちろんバッドにはしませんからご安心をww
このお題をいかに甘く変えられるか、腕が試されます。試行錯誤しなきゃできなさそうだぜ・・XD
1「死は最大の救済だ」
2「消えてなくなれ!」
3「これは、あなたへの鎮魂歌…」
4「裏切り者…!」
5「ずっと、信じていたのに…」
6「もう……疲れたんだ」
7「どうして、俺たちだけが…」
8「あなたがいなければ意味がないのに!」
9「…間に合わなかった」
10「お前の負けだ」
本日1本目、『死は最大の救済だ』
・・いきなり難しいのは気のせいですか?ww
「人間ってさ、必ず最後は死んじゃうのよね」
休日の昼下がり、俺の部屋で日の光を浴びながら2人で語り合う。
語る内容は、昨日学校で起きた事や家での出来事、俺たちの今後など様々である。
「どうしたんだいきなり?」
「人間って言うか、動物は、この地球上に存在するものは必ず最後は死なのよね。
建物にしても取り壊される、これが動物の死と同じ意味でしょ?」
何だかハルヒが病んでいるような気がするのは気のせいだろうか?
おかしいな、最近はちゃんと構ってあげてるのに。
付き合い始めた当初は、恥ずかしいと言う理由から付き合う前以上にハルヒと話さなくなっていた。
ある時ハルヒが遂に我慢できなくなったのか、授業中に俺の後ろの席で泣いてしまうという、
俺にとっても恥ずかしい事件が起こってしまったのだ。
それ以来、恥ずかしかろうがなんだろうが、極力ハルヒと一緒にいるように心がけている。
「あたしもあんたも、いずれは死んじゃうのよね。もしかしたらそれが明日かもしれないじゃん?」
「・・だな、だからどうしたんだ?」
だれかハルヒを止めてくれ。ハルヒの周りに負の空気が立ち込めているぞ。マジでどうしたっていうんだ?
「だからさ、毎日毎日の生活を、あんたとの時間を大切に過ごしたいと思うの」
「お前は死ぬのは嫌か?」
「当たり前でしょ!! 何よ、あんたは死にたいの?」
今俺たちの会話を聞いてる奴は、殺人事件でも起こっちまいそうな空気が立ち込めてると思うだろうな。
実際微妙に空気が重いぜ。
「俺は思うんだ、死は最大の救済だってさ」
「な、何で・・?」
「今ハルヒが言っただろ?明日死ぬかもしれないから、今の時間を大切に過ごそうって。
だから、普段から『明日死ぬかもしれない』って思ってれば、ずっと今を大切に過ごせる。
つまり、毎日俺はハルヒを大事にしながら生活できるってことだ。違うか?」
俺が言い切ったと同時に、今日初めて見せてくれた俺の大好きな表情、柔らかい微笑み。
「言い事言うじゃない、キョン!」
「将来詩人になれるかもな」
「それはないわ、あんたはあたしの旦那さんになればいいの」
おい、勝手に俺の将来を決めるな。詩人になろうと思えばなれるかもしれねぇだろ。
まぁハルヒの旦那になるのはずっと前から決めてたことだが。
「でも、ホントに死にたいとか思っちゃダメだからね!!」
「了解ですぜハルヒさん。今のセリフをそっくり返すぞ」
「当たり前じゃない!!あたしは200歳まで生きるって決めたんだから!!」
ということで、新しくなった当ページ最初の企画、お題SSです!
わざとバッドエンディング用を選びました、もちろんバッドにはしませんからご安心をww
このお題をいかに甘く変えられるか、腕が試されます。試行錯誤しなきゃできなさそうだぜ・・XD
1「死は最大の救済だ」
2「消えてなくなれ!」
3「これは、あなたへの鎮魂歌…」
4「裏切り者…!」
5「ずっと、信じていたのに…」
6「もう……疲れたんだ」
7「どうして、俺たちだけが…」
8「あなたがいなければ意味がないのに!」
9「…間に合わなかった」
10「お前の負けだ」
本日1本目、『死は最大の救済だ』
・・いきなり難しいのは気のせいですか?ww
「人間ってさ、必ず最後は死んじゃうのよね」
休日の昼下がり、俺の部屋で日の光を浴びながら2人で語り合う。
語る内容は、昨日学校で起きた事や家での出来事、俺たちの今後など様々である。
「どうしたんだいきなり?」
「人間って言うか、動物は、この地球上に存在するものは必ず最後は死なのよね。
建物にしても取り壊される、これが動物の死と同じ意味でしょ?」
何だかハルヒが病んでいるような気がするのは気のせいだろうか?
おかしいな、最近はちゃんと構ってあげてるのに。
付き合い始めた当初は、恥ずかしいと言う理由から付き合う前以上にハルヒと話さなくなっていた。
ある時ハルヒが遂に我慢できなくなったのか、授業中に俺の後ろの席で泣いてしまうという、
俺にとっても恥ずかしい事件が起こってしまったのだ。
それ以来、恥ずかしかろうがなんだろうが、極力ハルヒと一緒にいるように心がけている。
「あたしもあんたも、いずれは死んじゃうのよね。もしかしたらそれが明日かもしれないじゃん?」
「・・だな、だからどうしたんだ?」
だれかハルヒを止めてくれ。ハルヒの周りに負の空気が立ち込めているぞ。マジでどうしたっていうんだ?
「だからさ、毎日毎日の生活を、あんたとの時間を大切に過ごしたいと思うの」
「お前は死ぬのは嫌か?」
「当たり前でしょ!! 何よ、あんたは死にたいの?」
今俺たちの会話を聞いてる奴は、殺人事件でも起こっちまいそうな空気が立ち込めてると思うだろうな。
実際微妙に空気が重いぜ。
「俺は思うんだ、死は最大の救済だってさ」
「な、何で・・?」
「今ハルヒが言っただろ?明日死ぬかもしれないから、今の時間を大切に過ごそうって。
だから、普段から『明日死ぬかもしれない』って思ってれば、ずっと今を大切に過ごせる。
つまり、毎日俺はハルヒを大事にしながら生活できるってことだ。違うか?」
俺が言い切ったと同時に、今日初めて見せてくれた俺の大好きな表情、柔らかい微笑み。
「言い事言うじゃない、キョン!」
「将来詩人になれるかもな」
「それはないわ、あんたはあたしの旦那さんになればいいの」
おい、勝手に俺の将来を決めるな。詩人になろうと思えばなれるかもしれねぇだろ。
まぁハルヒの旦那になるのはずっと前から決めてたことだが。
「でも、ホントに死にたいとか思っちゃダメだからね!!」
「了解ですぜハルヒさん。今のセリフをそっくり返すぞ」
「当たり前じゃない!!あたしは200歳まで生きるって決めたんだから!!」
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コメント
No title
No title
>小6さん
そうなんですよ、マーボーがお絵かき担当になりますww
新しくなった新・ソーコムランドも宜しくお願いしますね。
キョンとハルヒは死なないような気がするんですが・・ww
そうなんですよ、マーボーがお絵かき担当になりますww
新しくなった新・ソーコムランドも宜しくお願いしますね。
キョンとハルヒは死なないような気がするんですが・・ww
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マクレーン様
マーボー様これからもお願いしますw
キョンとハルヒは200歳以上までも生きてけれそうな気がする・・・・w
(あれ・・・お話と関係ないコメントしてるかな・・・?)