新ページ1本目
色々考えましたが、戸惑を買うことにしました。
約束はおそらく買いません。なので、ニコニコで約束のハルヒエンディングを見ましたが・・・
感動してしまい涙が・・・ あっ、また出てきた・・・
やばかったです。精神ゲージが0になりました。
何回見ても感動してしまいます。
で、戸惑がいくらなのか近くのゲーム屋に行きました。
7680円・・・高っ・・・
高くても買います。ハルヒの気になる度をMAXにしてみせますww
では新・ソーコムランド1本目のお話です。
どうぞ
『繋がり』
「今日は涼宮が風邪で休みだ」
朝のSHRで岡部が言った。
ハルヒが休み?
『繋がり』
珍しい事もあるもんだな。
ハルヒが負けるほど強い病原菌がいるとは・・・
だが、ハルヒがいないため、今日はゆっくりできそうだ。
これが平凡な高校生の生活なのさ。
・・・
・・
・
あー・・・つまんね。
数学なんか何に必要なんだよ・・・
四則の計算ができれば生活できるだろうが。
・・・・
ハルヒがいないと暇だな。
?
ツンツン
「何だよ・・」
「暇」
「俺だって暇だよ。おとなしく授業でも聞いてな。
あとシャーペンで突っつくな。痛いんだから」
「んなこと知らないわよ。それより何か考えなさいよ」
「あいにく何も思いつかん」
「はぁ・・役立たずのダメキョンね」
「うるせえ。もう知らん」
「え・・ちょっと・・怒ったの?」
「・・・・」
「ちょっとキョン・・・ごめん」
「えっ!?」
「・・ごめんなさい」
「お前・・何で謝るんだ?らしくないぞ」
「だってキョンが喋ってくれないから・・・」
「そうか、悪かった。
喋りたいんなら休み時間にしてくれ。存分に話してやるから」
「何であんたなんかと貴重な休み時間に喋らなきゃいけないのよ!
・・・でも、どうしてもって言うんならいいわよ」
「・・じゃあ・・どうしても」
「うん、いいわよ」
?
昨日の出来事を思い出していた。
結局休み時間だけでなく昼休みもずっと話してたな・・・
だってハルヒの笑顔を見れるんならよろこんで喋るしな。
どうやら俺にはハルヒが必要らしい。
俺という男子高校生はハルヒと一緒じゃないとダメなようだ。
はい決定、早退だね。
「すいません、調子が悪いので帰らせてくれませんか?」
「そうか、あまり無理するな。今日は早退しなさい」
「ありがとうございます」
俺は教室を出て、校門を出て、ハルヒの家へと向かう。
相変わらずでかい家・・というよりお屋敷だな。
羨ましいよ。1部屋でいいから分けてくれ。
インターホンを押すと、今日初めて聞いた声が。
「はい、どちら様?」
「あー・・・俺だが」
「オレオレ詐欺のつもり?残念ね、インターホンにカメラ付いてるから、顔が丸見えよ。
って・・・キョン?」
「あぁ・・そうだ」
「何でいるのよ?あんた学校は??」
「その事なんだが話せば長くなるというか・・・」
「ちょ・・ちょっと待ってなさい!」
何を待つのか知らんが、言われたとおり待つ事に。
数十秒経って玄関の扉が開く。
「入りなさい!」
いつも制服姿、不思議探索の時は私服。
今はパジャマ姿。カチューシャも外されている。
「お前・・寝てたのか?」
「そうよ、38度も熱あるんだから仕方ないでしょ」
「そりゃすまんかった」
「いいのよ、・・だって・・・キョンが来てくれたから・・」
「えっ!?」
「あ・・何でもない。気にしないで」
まあ気にはしないがそれより早く寝ろ。
俺はハルヒを抱きかかえ部屋へと運ぶ。
「ちょっと、何勝手なとこしてんのよ!」
「わっ、こら暴れるな。それより部屋はどこだ?」
「・・そっちよ」
ハルヒはおとなしくなり、向こうのほうを指差す。
ではおじゃましまーす。
ハルヒをベットに寝かせ、俺は床に座る。
「ひとまず体温計だ。熱計れよ」
「ん・・」
一気に元気がなくなったハルヒ。どうしたんだ?
ピピピッ
どれどれ、何度だっ・・・て39度7分!?
高熱どころか超高熱じゃないか!
ハルヒは顔を真っ赤にしてうんうん唸っている。
これは一大事だ。のんきにハルヒの顔を眺めてる場合じゃない!!!
えーっとまず熱を下げないと・・
どうするんだっけ・・生姜湯?
「・・キョン・・・」
しょうもないことを考えてる場合じゃない!!氷だ氷。
水枕を用意して氷と水を大量に詰め、急いでハルヒの部屋に。
「ほら、頭上げろ」
「うん・・・」
「氷使わしてもらったからな。あとタオルも借りるぞ」
「・・あんまり触るんじゃないわよ・・」
「分かった分かった」
俺はタオルでハルヒの汗を拭いていく。
「汗をたくさん出せば熱は下がるからな。どんどん出せよ」
「そう簡単に出るもんじゃないわよ。
第一ビチャビチャで気持ち悪いし」
「心配すんな。ちゃんと俺が拭いてやるからな」
ハルヒの頭を撫でつつ、汗を拭く。
看病ってけっこう疲れるもんだな。
「しばらく寝てろ。寝るのが一番だ」
「でも・・・」
「俺もいてやるから」
「じゃあ手握ってて」
「えっ、ああ・・」
ハルヒの手を握ると、握り返してくれた。
しばらく経つと、ハルヒから寝息が聞こえ始める。
どうやら寝たようだな。
さて、今からどうしたもんか。
ハルヒにしっかりと手を握られてるため、どこにもいけない。
トイレも行けねえじゃねえか・・・
・・・・
・・・
・・
・
「ん・・・でぇ!!!」
いつの間にか寝ていたようだ。
目を開けると視界すべてがハルヒだ。
「やっと起きたのね」
「お前、もういいのか?」
「んっふっふ?、じゃーん!」
ハルヒから渡された体温計。そこには36度5分と。
「もう大丈夫よ。明日は学校に行けそうだわ」
「そうか、よかったな」
「あたしの白血球が強かったってことね」
やれやれ、俺の看病のおかげだろうが・・・
まあ元気なハルヒのほうが俺にとってもありがたい。
「じゃあ俺はそろそろ帰るよ」
「うん、また明日ね。あっ!」
「? どうした?」
「今日は・・・ありがとね♪」
こいつは破壊力がありすぎる。
疲れてるところにハルヒの攻撃。
疲れが吹っ飛ぶよ。
次の日。
俺は風邪を引いている。
多分・・っていうか絶対ハルヒの風邪を貰ったんだな。
あいにく家族もいないわけで、1人で寂しくベットでゴロゴロしている。
「キョン、大丈夫?」
「お前・・いつの間にそんなところに?
っていうか学校はどうしたんだよ?」
「鍵開いてたわよ。無用心ねまったく。
学校なんか・・つまんないわよ」
「つまんないって・・・」
「だって・・キョンがいなきゃつまんないんだもん!」
「え!?」
「ぅあ・・何でもない!さぁあたしが看病してあげるんだから、1日で治しなさいよ!」
お終い
記念すべき第1回目は・・看病ネタです。
では。
約束はおそらく買いません。なので、ニコニコで約束のハルヒエンディングを見ましたが・・・
感動してしまい涙が・・・ あっ、また出てきた・・・
やばかったです。精神ゲージが0になりました。
何回見ても感動してしまいます。
で、戸惑がいくらなのか近くのゲーム屋に行きました。
7680円・・・高っ・・・
高くても買います。ハルヒの気になる度をMAXにしてみせますww
では新・ソーコムランド1本目のお話です。
どうぞ
『繋がり』
「今日は涼宮が風邪で休みだ」
朝のSHRで岡部が言った。
ハルヒが休み?
『繋がり』
珍しい事もあるもんだな。
ハルヒが負けるほど強い病原菌がいるとは・・・
だが、ハルヒがいないため、今日はゆっくりできそうだ。
これが平凡な高校生の生活なのさ。
・・・
・・
・
あー・・・つまんね。
数学なんか何に必要なんだよ・・・
四則の計算ができれば生活できるだろうが。
・・・・
ハルヒがいないと暇だな。
?
ツンツン
「何だよ・・」
「暇」
「俺だって暇だよ。おとなしく授業でも聞いてな。
あとシャーペンで突っつくな。痛いんだから」
「んなこと知らないわよ。それより何か考えなさいよ」
「あいにく何も思いつかん」
「はぁ・・役立たずのダメキョンね」
「うるせえ。もう知らん」
「え・・ちょっと・・怒ったの?」
「・・・・」
「ちょっとキョン・・・ごめん」
「えっ!?」
「・・ごめんなさい」
「お前・・何で謝るんだ?らしくないぞ」
「だってキョンが喋ってくれないから・・・」
「そうか、悪かった。
喋りたいんなら休み時間にしてくれ。存分に話してやるから」
「何であんたなんかと貴重な休み時間に喋らなきゃいけないのよ!
・・・でも、どうしてもって言うんならいいわよ」
「・・じゃあ・・どうしても」
「うん、いいわよ」
?
昨日の出来事を思い出していた。
結局休み時間だけでなく昼休みもずっと話してたな・・・
だってハルヒの笑顔を見れるんならよろこんで喋るしな。
どうやら俺にはハルヒが必要らしい。
俺という男子高校生はハルヒと一緒じゃないとダメなようだ。
はい決定、早退だね。
「すいません、調子が悪いので帰らせてくれませんか?」
「そうか、あまり無理するな。今日は早退しなさい」
「ありがとうございます」
俺は教室を出て、校門を出て、ハルヒの家へと向かう。
相変わらずでかい家・・というよりお屋敷だな。
羨ましいよ。1部屋でいいから分けてくれ。
インターホンを押すと、今日初めて聞いた声が。
「はい、どちら様?」
「あー・・・俺だが」
「オレオレ詐欺のつもり?残念ね、インターホンにカメラ付いてるから、顔が丸見えよ。
って・・・キョン?」
「あぁ・・そうだ」
「何でいるのよ?あんた学校は??」
「その事なんだが話せば長くなるというか・・・」
「ちょ・・ちょっと待ってなさい!」
何を待つのか知らんが、言われたとおり待つ事に。
数十秒経って玄関の扉が開く。
「入りなさい!」
いつも制服姿、不思議探索の時は私服。
今はパジャマ姿。カチューシャも外されている。
「お前・・寝てたのか?」
「そうよ、38度も熱あるんだから仕方ないでしょ」
「そりゃすまんかった」
「いいのよ、・・だって・・・キョンが来てくれたから・・」
「えっ!?」
「あ・・何でもない。気にしないで」
まあ気にはしないがそれより早く寝ろ。
俺はハルヒを抱きかかえ部屋へと運ぶ。
「ちょっと、何勝手なとこしてんのよ!」
「わっ、こら暴れるな。それより部屋はどこだ?」
「・・そっちよ」
ハルヒはおとなしくなり、向こうのほうを指差す。
ではおじゃましまーす。
ハルヒをベットに寝かせ、俺は床に座る。
「ひとまず体温計だ。熱計れよ」
「ん・・」
一気に元気がなくなったハルヒ。どうしたんだ?
ピピピッ
どれどれ、何度だっ・・・て39度7分!?
高熱どころか超高熱じゃないか!
ハルヒは顔を真っ赤にしてうんうん唸っている。
これは一大事だ。のんきにハルヒの顔を眺めてる場合じゃない!!!
えーっとまず熱を下げないと・・
どうするんだっけ・・生姜湯?
「・・キョン・・・」
しょうもないことを考えてる場合じゃない!!氷だ氷。
水枕を用意して氷と水を大量に詰め、急いでハルヒの部屋に。
「ほら、頭上げろ」
「うん・・・」
「氷使わしてもらったからな。あとタオルも借りるぞ」
「・・あんまり触るんじゃないわよ・・」
「分かった分かった」
俺はタオルでハルヒの汗を拭いていく。
「汗をたくさん出せば熱は下がるからな。どんどん出せよ」
「そう簡単に出るもんじゃないわよ。
第一ビチャビチャで気持ち悪いし」
「心配すんな。ちゃんと俺が拭いてやるからな」
ハルヒの頭を撫でつつ、汗を拭く。
看病ってけっこう疲れるもんだな。
「しばらく寝てろ。寝るのが一番だ」
「でも・・・」
「俺もいてやるから」
「じゃあ手握ってて」
「えっ、ああ・・」
ハルヒの手を握ると、握り返してくれた。
しばらく経つと、ハルヒから寝息が聞こえ始める。
どうやら寝たようだな。
さて、今からどうしたもんか。
ハルヒにしっかりと手を握られてるため、どこにもいけない。
トイレも行けねえじゃねえか・・・
・・・・
・・・
・・
・
「ん・・・でぇ!!!」
いつの間にか寝ていたようだ。
目を開けると視界すべてがハルヒだ。
「やっと起きたのね」
「お前、もういいのか?」
「んっふっふ?、じゃーん!」
ハルヒから渡された体温計。そこには36度5分と。
「もう大丈夫よ。明日は学校に行けそうだわ」
「そうか、よかったな」
「あたしの白血球が強かったってことね」
やれやれ、俺の看病のおかげだろうが・・・
まあ元気なハルヒのほうが俺にとってもありがたい。
「じゃあ俺はそろそろ帰るよ」
「うん、また明日ね。あっ!」
「? どうした?」
「今日は・・・ありがとね♪」
こいつは破壊力がありすぎる。
疲れてるところにハルヒの攻撃。
疲れが吹っ飛ぶよ。
次の日。
俺は風邪を引いている。
多分・・っていうか絶対ハルヒの風邪を貰ったんだな。
あいにく家族もいないわけで、1人で寂しくベットでゴロゴロしている。
「キョン、大丈夫?」
「お前・・いつの間にそんなところに?
っていうか学校はどうしたんだよ?」
「鍵開いてたわよ。無用心ねまったく。
学校なんか・・つまんないわよ」
「つまんないって・・・」
「だって・・キョンがいなきゃつまんないんだもん!」
「え!?」
「ぅあ・・何でもない!さぁあたしが看病してあげるんだから、1日で治しなさいよ!」
お終い
記念すべき第1回目は・・看病ネタです。
では。
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コメント
No title
No title
今晩は。
コメント第1号おめでとうございますww
これからもよろしくお願いします。
看病ネタっていうのは結構ありきたりなんですけど、あえてそれを選んで甘くしました。頑張りましたwww
コメント第1号おめでとうございますww
これからもよろしくお願いします。
看病ネタっていうのは結構ありきたりなんですけど、あえてそれを選んで甘くしました。頑張りましたwww
No title
お互いがいないと学校もつまらないわけで、このバカップルめww
相変わらずの甘さを堪能させて頂きました。
引越お疲れ様です。
SSの移転が完了するまでは、両方にリンク貼らせて頂きます。
作業頑張ってください。
相変わらずの甘さを堪能させて頂きました。
引越お疲れ様です。
SSの移転が完了するまでは、両方にリンク貼らせて頂きます。
作業頑張ってください。
No title
そうだそうだ、このバカップルめww
看病ネタって簡単そうで難しかったです
引越し作業はできるだけ早く終わらせます。
看病ネタって簡単そうで難しかったです
引越し作業はできるだけ早く終わらせます。
No title
相変わらずの甘さでございました。
リンクのほう修整しておきましたので今後ともどうぞよろしくです。
リンクのほう修整しておきましたので今後ともどうぞよろしくです。
No title
張替えありがとうございました。
こちらこそよろしくお願いします
こちらこそよろしくお願いします
No title
背景黒いと、
誰かの気持ち悪いニヤケ顔が見えるんだけど
何故だろう?
誰かの気持ち悪いニヤケ顔が見えるんだけど
何故だろう?
No title
今日は。
ありゃりゃ、申し訳ないです。
カンジテストさんだけでなく、私の顔も見えます。うわ・・・凄い顔・・
ありゃりゃ、申し訳ないです。
カンジテストさんだけでなく、私の顔も見えます。うわ・・・凄い顔・・
コメントの投稿
すごくいいHPですネ。。
私、黒とかグレーとか物凄く好きなんですよ。。
これからも、お世話になります。。
お互いが求め合ってるっていいネ。。
しかも、看病してるところから甘さが・・・
次回も、楽しみにしてます。。