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4位
急に強くなってきたオリックス。連勝で4位に浮上。やった!!
夏休みの目標! 京セラドームにオリックス戦を最低でも3試合は見に行く!!
ちなみにスカイマークには行きません、暑いし神戸の山奥にあるんでww
頑張って3位目指してください。2位とか1位とかそんな贅沢は言わないですからww
最低でも4位で終わってください、お願いします。
来週になったら最下位になってそうで怖いww
今日は久しぶりの短編です、普通の告白物です、どうぞ。
『涙く』
「キョン、好き」
この世の中に、授業中に告白された人は何人いるのだろうか? もし体験したら教えてくれ、返答の仕方を。
『泣く』
相手にもよるだろう、そいつが大嫌いの奴だったらすぐ断る。失礼とかじゃなくて、むしろ俺に対して失礼だ。
好きでも嫌いでもない奴だったら、返答は渋るだろうな、『う?ん・・・』ってな感じで。
次、その相手のことをめちゃくちゃ、それはもう抱きしめたくなるほど大好きな奴だったら?
返答は決まっている、『俺もお前のことが好きだ』だ。
だがな、相手はこのハルヒだ。俺がそんなこと言えると思うか? 言えない。
ちなみにさっきの3つの中だったら3番目、めちゃくちゃ好きにあたるのだ。
悪かったな、俺はハルヒが大好きなんだよ。
いつからかなんて知らん。少なくとも冬ぐらいから意識はし始めていた。
「お、俺のことが好き?」
「そ、そうよ・・・ 別にいいでしょ・・」
なぁ、せめて部室で言ってくれないか? 今は3時間目なんだよ、教室なんだよ。
ほら見ろ、教師も含めて全員が見てるじゃねえか。
それに今日は授業参観の日。保護者からも注目の的だ。ちなみにその中に俺のお袋も含まれてる。
ははは、死にたくなるぜ・・・。
「せめて考えさしてくれないか?」
「ダ、ダメ!!10秒以内に返事しなさい!」
くそっ、俺の答えは決まってるのに何で正直に言えないんだよ。ハルヒは言ってくれたのに。
谷口も国木田も、その他クラスにいる生徒は全員目で俺に訴えている、『正直に言え』って。
分かってるよ、分かってるけど口が動かん、言葉が出てこないんだよ。
「6、5、4・・」
あ?、何て言おうかな・・・。なぁ、10秒以内に言わなかったらどうなるんだ?
「決まってるでしょ、4、3、2、1」
どうせ罰ゲームだろ? 百叩きでも校庭100周でも一日奴隷でもなんでもしてやる。
だから返事は後でいいだろ?
「泣いちゃう」
「え?」
0 と言ったあと、ハルヒはすぐに俯いてしまった。と思ったら!?
「・・っく・・ふぇえ・・」
ちょ・・えぇぇぇ!? な、何で泣くんだよ、落ち着けって。
「キョンは、あたしのこと嫌いなんだ、そうなんだ・・・ヒック」
やっべ・・・教室内が凄い空気になっている。これはとてつもなくマズイ。
親御さんにも凄い目で見られてる。これは家帰った後お袋に怒られるな。
ちくしょう、俺も男だ。頭の中で何か違う事を考えるんだ!! 政治でも考えろ!!!
えっと、宇野宗助は最高の人物だとは思いません・・・
「ハルヒ、ゴメンな」
ゴメンとは、ここでは返事を出さなかった事についての謝罪だ。
だが勘違いしたのか、ハルヒはさらに泣き出してしまった。
違うって、嫌いならこんなことしないだろ?
椅子に座っているハルヒの腕を持って立たせ、そのまま・・あの・・・ギュッだ。
これは非常にまずい、政治政治・・・。
えっと、佐藤栄作って何した人ですか・・?
「・・なんで抱きしめるのよ」
「何だ、キスの方がよかったのか。欲張りだな」
ハルヒの答えを聞かず唇を奪う。その瞬間周りから歓声か雄たけびかが上がったような気がする。
だが、そんなものは耳に入らない。入ってくるのはハルヒの鼓動だけだ。
凄い早いな、まぁ俺も似たようなものだろう。
「というわけだ、ずっと前から大好きだったぞハルヒ」
「ふぇ? あ・・・ほ、ホントに?」
「嘘ならキスはしない、こんなに強く抱きしめたりしない」
「バ、バカァ!! 何でもっと早く言わないのよ!!!」
だから泣くなって、せっかくの可愛い顔が台無しだろ。
ハルヒの涙を袖で軽く拭いてやると、少し頬を染めて『ありがと』と。
うわぁやっべマジで昇天2秒前。
教室は拍手喝采、歓声は上がり、『やっとかよ』という声もちらほら。
あぁそうだ、やっと2人とも素直になれたんだ。
今日2月14日は素直の日に改めないといけないな。バレンタイン? 何だそれ?
「これあげる! キョン、大好きだからね!!」
ハルヒに渡された綺麗にラッピングされた物。俺がいくら鈍感でも何かぐらい分かる。
帰り道は手を繋ぎ、2人で下校。帰り道がこんなにも楽しいと思ったのは生まれて初めてだ。
俺の腕に自分の腕を絡めてくる可愛い俺の彼女、ハルヒと一緒なら、何でも楽しく感じてしまう。
なぁ、今度の不思議探索は2人で回らないか?
「それってデートってこと? いいわよ! デートしようね♪」
このセリフのせいでハルヒを無性に抱きしめたくなり、結局押さえきれずキスまでしたのは言うまでもない。
ちなみにハルヒにもらったチョコには、『大好きな、あたしのキョンへ』と書いてあった。
このチョコはハルヒと2人でいただいたよ。1人で食べるのはもったいないからな。
もう1つちなみに、家に帰ったらお袋から茶化されたのも言うまでもない。
「ハルヒちゃんならオッケーよ!あんな可愛い子に告白されるなんてあんた幸せ者ね」
だとさ。
お終い
この世の中に、授業中に告白された人は何人いるのだろうか? もし体験したら教えてくれ、返答の仕方を。
『泣く』
相手にもよるだろう、そいつが大嫌いの奴だったらすぐ断る。失礼とかじゃなくて、むしろ俺に対して失礼だ。
好きでも嫌いでもない奴だったら、返答は渋るだろうな、『う?ん・・・』ってな感じで。
次、その相手のことをめちゃくちゃ、それはもう抱きしめたくなるほど大好きな奴だったら?
返答は決まっている、『俺もお前のことが好きだ』だ。
だがな、相手はこのハルヒだ。俺がそんなこと言えると思うか? 言えない。
ちなみにさっきの3つの中だったら3番目、めちゃくちゃ好きにあたるのだ。
悪かったな、俺はハルヒが大好きなんだよ。
いつからかなんて知らん。少なくとも冬ぐらいから意識はし始めていた。
「お、俺のことが好き?」
「そ、そうよ・・・ 別にいいでしょ・・」
なぁ、せめて部室で言ってくれないか? 今は3時間目なんだよ、教室なんだよ。
ほら見ろ、教師も含めて全員が見てるじゃねえか。
それに今日は授業参観の日。保護者からも注目の的だ。ちなみにその中に俺のお袋も含まれてる。
ははは、死にたくなるぜ・・・。
「せめて考えさしてくれないか?」
「ダ、ダメ!!10秒以内に返事しなさい!」
くそっ、俺の答えは決まってるのに何で正直に言えないんだよ。ハルヒは言ってくれたのに。
谷口も国木田も、その他クラスにいる生徒は全員目で俺に訴えている、『正直に言え』って。
分かってるよ、分かってるけど口が動かん、言葉が出てこないんだよ。
「6、5、4・・」
あ?、何て言おうかな・・・。なぁ、10秒以内に言わなかったらどうなるんだ?
「決まってるでしょ、4、3、2、1」
どうせ罰ゲームだろ? 百叩きでも校庭100周でも一日奴隷でもなんでもしてやる。
だから返事は後でいいだろ?
「泣いちゃう」
「え?」
0 と言ったあと、ハルヒはすぐに俯いてしまった。と思ったら!?
「・・っく・・ふぇえ・・」
ちょ・・えぇぇぇ!? な、何で泣くんだよ、落ち着けって。
「キョンは、あたしのこと嫌いなんだ、そうなんだ・・・ヒック」
やっべ・・・教室内が凄い空気になっている。これはとてつもなくマズイ。
親御さんにも凄い目で見られてる。これは家帰った後お袋に怒られるな。
ちくしょう、俺も男だ。頭の中で何か違う事を考えるんだ!! 政治でも考えろ!!!
えっと、宇野宗助は最高の人物だとは思いません・・・
「ハルヒ、ゴメンな」
ゴメンとは、ここでは返事を出さなかった事についての謝罪だ。
だが勘違いしたのか、ハルヒはさらに泣き出してしまった。
違うって、嫌いならこんなことしないだろ?
椅子に座っているハルヒの腕を持って立たせ、そのまま・・あの・・・ギュッだ。
これは非常にまずい、政治政治・・・。
えっと、佐藤栄作って何した人ですか・・?
「・・なんで抱きしめるのよ」
「何だ、キスの方がよかったのか。欲張りだな」
ハルヒの答えを聞かず唇を奪う。その瞬間周りから歓声か雄たけびかが上がったような気がする。
だが、そんなものは耳に入らない。入ってくるのはハルヒの鼓動だけだ。
凄い早いな、まぁ俺も似たようなものだろう。
「というわけだ、ずっと前から大好きだったぞハルヒ」
「ふぇ? あ・・・ほ、ホントに?」
「嘘ならキスはしない、こんなに強く抱きしめたりしない」
「バ、バカァ!! 何でもっと早く言わないのよ!!!」
だから泣くなって、せっかくの可愛い顔が台無しだろ。
ハルヒの涙を袖で軽く拭いてやると、少し頬を染めて『ありがと』と。
うわぁやっべマジで昇天2秒前。
教室は拍手喝采、歓声は上がり、『やっとかよ』という声もちらほら。
あぁそうだ、やっと2人とも素直になれたんだ。
今日2月14日は素直の日に改めないといけないな。バレンタイン? 何だそれ?
「これあげる! キョン、大好きだからね!!」
ハルヒに渡された綺麗にラッピングされた物。俺がいくら鈍感でも何かぐらい分かる。
帰り道は手を繋ぎ、2人で下校。帰り道がこんなにも楽しいと思ったのは生まれて初めてだ。
俺の腕に自分の腕を絡めてくる可愛い俺の彼女、ハルヒと一緒なら、何でも楽しく感じてしまう。
なぁ、今度の不思議探索は2人で回らないか?
「それってデートってこと? いいわよ! デートしようね♪」
このセリフのせいでハルヒを無性に抱きしめたくなり、結局押さえきれずキスまでしたのは言うまでもない。
ちなみにハルヒにもらったチョコには、『大好きな、あたしのキョンへ』と書いてあった。
このチョコはハルヒと2人でいただいたよ。1人で食べるのはもったいないからな。
もう1つちなみに、家に帰ったらお袋から茶化されたのも言うまでもない。
「ハルヒちゃんならオッケーよ!あんな可愛い子に告白されるなんてあんた幸せ者ね」
だとさ。
お終い
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