通知簿 っていうか暇!
私はマンションに住んでるんですが、横の公園で昨日小学生が通知簿の話で盛り上がってました。
通知簿・・・懐かしい・・・
小学校の時はまったく憶えてませんが中学の時はよく憶えてますよ。
5段階評価で中1の時に美術で限りなく1に近い2を取ったり。
体育は2の時もあれば4の時もあったり。
中3の時は音楽は1年間5をキープしました。
これでも3歳の時から13年間ヤマハでエレクトーンを習ってましたからね。
部活も吹奏楽でしたし。音楽は任せなさいww あと地理と現代社会もw
高校の時は・・3年通して微妙でした。よくもないし悪くもないし・・
まあ大学決まって時点で通知簿なんかどうでもいいって思いが出てきましたがねwww
そんなことは置いといて、物凄い暇です!
教習所には行ってますが暇です!!
ゲームはしてますが、周りが下手すぎて暇ですww
友達と遊ぼうにも、高校は市外の学校だったんで、電車賃かかるから誘いにくいんですよね。
入学式まで1週間ちょっと・・・ あぁー暇ですww
では今日の分です。どうぞ。
『改めて愛30』
通知簿・・・懐かしい・・・
小学校の時はまったく憶えてませんが中学の時はよく憶えてますよ。
5段階評価で中1の時に美術で限りなく1に近い2を取ったり。
体育は2の時もあれば4の時もあったり。
中3の時は音楽は1年間5をキープしました。
これでも3歳の時から13年間ヤマハでエレクトーンを習ってましたからね。
部活も吹奏楽でしたし。音楽は任せなさいww あと地理と現代社会もw
高校の時は・・3年通して微妙でした。よくもないし悪くもないし・・
まあ大学決まって時点で通知簿なんかどうでもいいって思いが出てきましたがねwww
そんなことは置いといて、物凄い暇です!
教習所には行ってますが暇です!!
ゲームはしてますが、周りが下手すぎて暇ですww
友達と遊ぼうにも、高校は市外の学校だったんで、電車賃かかるから誘いにくいんですよね。
入学式まで1週間ちょっと・・・ あぁー暇ですww
では今日の分です。どうぞ。
『改めて愛30』
「じゃあ行ってくるよ」
「は?い、今日も頑張ってね。 キスは?」
「分かってるよ。 ・・・・ じゃあな」
『改めて愛30』
ハルヒと朝の日課のキスをし、会社へと向かう。
すると、途中で管理人と会った。
「やあ、今日も頑張ってきてくださいね」
「あっ、ありがとうございます」
「それにしても奥さんと仲がいいね。羨ましいよ」
さて、何でこの人は知ってるのかというと・・っていうかマンションの住人はほとんど知っている。
それもそのはず、ここのマンションの主婦はおしゃべり好きで、ハルヒも加わってるらしい。
そこで・・・
「今日はキョンと30回もキスしました!」 とか 「今日はキョンったら・・・で!」とか・・・
つまり、ハルヒがバラしてるわけである。
おかげで「キョンさん、ハルちゃんととっても仲がいいのね。ハルナちゃんも幸せでしょうね」
なんてことをよく話してくる。
ハルヒよ、もう少し抑えてくれ。俺が恥ずかしい。
--------------------------------
さて、お掃除しなくっちゃ。
主婦の仕事はご飯作ってお掃除よ!
それにしても最近キョンったらあたしが作ったご飯をなんでも『おいしい」』って言ってくれるわね。
もう、正直に言いなさいよね。別にあたしは怒らないわよ!
でも、もし本当においしいって思ってるなら・・・きゃあ!! って・・何を想像してるのかしらあたしは・・
アホらし・・掃除する気なくしたわ。買い物にでも行きましょ。
キョンがお世辞言ってるとは思えないから多分あたしのご飯はおいしいのよ。
うん、きっとそうね。だからもっとおいしいもの作ってキョンに褒めてもらおっと。
キョンに褒められたらあたし、幸せすぎて死んじゃいそうなんだもん!
・・・
・・
・
ふんふん、今日はお野菜安いわね。よしっ、今日は野菜炒めをメインにしましょ。
ハルナは・・好き嫌いなかったはずよ。偉いわね。さすがあたしの子。
子供は野菜をたくさん食べないといけないのよ。ピーマンが嫌いとかいってる子がよくいるけど、
それは親がダメね。意地でも食べさせないとダメなの。
野菜を買って帰ろうとして、本屋が目に入ったので店内に入る。
・・・
特に収穫ナシね・・・ さあ帰りましょ・・って・・
『奥さん必見! 今より旦那と仲良くなる方法ベスト20!!』
うわっ、胡散臭い・・誰がこんな本買うのよ・・・
旦那と仲良くなる方法? 残念ね、あたしたちはもう仲いいから。
そんな本に頼らなくても間に合ってますよ?だ!
今より仲良くなる方法・・・ 今より・・・今より・・・ ・・・・・ ・・・・・
「ありがとうございましたー」
あーあ、買っちゃった。あたしバカね。
まあいいや。600円だったし、今より仲がよくなるんでしょ!
期待してるわよ。頼んだわよ、本!
『その1 甘やかすな!』
家に帰って早速読んでるあたし。
今日はお掃除中止ね。頑張って読みましょ。
なるほど、甘やかしたらダメなのね。
あたし、キョンを甘やかしていたかしら?
よしっ、ここは心を鬼にして、甘やかさないようにしよう。ごめんねキョン。
『その2 旦那の言う事を全部聞くな。時には反抗も必要!』
本当かしら?まあ・・・そう書いてあるからそうなのかもね?
じゃあ今日から実行しましょ。
----------------------
「ふ?、疲れた。ただいま」
「あっ、おかえりなさいパパ」
ハルナは俺が帰ってくると、毎日玄関まで来てくれる。
いい子だね。お父さん感動しそうだよ。
「今日は野菜炒めだよ。ママのご飯残しちゃダメだよ!」
分かってるよ、大体ハルヒの飯を残すなんてもったいなくてできん。
あいつの作る料理はなぜかびっくりするほど旨いんだ。
ところで今日はハルヒの出迎えがないな?
いつもなら・・・
「おかえりなさいキョン! 今日はご飯? お風呂? ハルナ? それともあたし?」
なんてことを笑顔で聞いてくるからな。
ハルナって・・・ ハルナ相手に俺は何をするんだよ・・・
こういう場合は大抵飯って答えるんだが、物凄い疲れてる時は「ハルヒで」って言うんだよ。
じゃあ、「了解しました、ご主人様!」 と、抱きつき+キス+その後もずっとイチャイチャが続く。
1日の疲れが一気に吹っ飛ぶね。うん、死にそうなぐらい幸せなんだよ俺は。
「ハルナ、今日ママはどうした?いつもなら一緒に出迎えがあるはずだが」
「ん?、テレビでも見てると思うよ。何か『ハルナ、見てきて』って言われたよ」
-----------------------
えーっと・・えーっと・・・
『甘やかすな』 『全部聞くな』っだたわよね?
よし、落ち着けあたし・・落ち着け・・・
「ハルヒ、ただいま」
「あっ、おかえり・・・じゃなくて・・・お、遅いわよバカ!」
ホントは遅くないのよ・・分かってねキョン・・・
「いつもと一緒だろ。それより飯は?」
「机の上に置いてあるわ。勝手に食べないさい!」
キョン、ゴメンね?。今は我慢してね、あたしも我慢してるんだよ。
「何だ、何かあったのか?いつもと違うぞ」
「な、何でもないわよ! 早くご飯食べなさい!」
「分かったよ。だが、何かあったらいつでも言えよ。
お前ともう10年以上一緒にいるからな」
あぁぁぁ、キョン優しい・・
今のままでも充分かも・・・ ううん、今よりもっと仲良くなれるのよね? ならそっちのほうがいいわ。
「うっさいわね、何もないって言ってるでしょ!
もう寝るわ。おやすみ!」
あたしは和室のふすまを思いっきり閉めた。
まだ20時なんだから寝れるわけないじゃない。
リビングからはキョンとハルナの会話が聞こえてくる。
「なあハルナ、パパなんか悪い事したか?」
「知らない。でもあたしと喋る時はママ普通だったよ。
パパなんか悪い事でもしたんじゃない? 浮気とか」
「断じてしてないぞ。俺が愛しているのはハルヒだけだ。
まあ・・・俺が悪いんなら素直に謝るか」
キョン・・・ごめんなさい!
あんたは悪くないのよ・・・もうちょっと辛抱してね・・・
・・・
・・
・
「おはようハルヒ」
「ほんと起きるの遅いわね。ご飯冷めるでしょうが!」
「いつもと同じだろ」
「違うわよ。さあ早く食べて仕事行きなさい!」
「朝のキスは?」
「んなもんいらない!早く行け!!」
キョン・・ゴメン・・・
キスしたかったよ・・・
「分かった、じゃあ行って来るよ」
キョンはいつもより元気がなかった。
あたしも心では泣いてるのよ。許してね・・
「ママ、どうしたの?パパに怒ってる?」
「ううん、別に。いつもと一緒よ」
「でも・・パパ昨日落ち込んでたよ。『いつものハルヒはどうしたんだ・・・』って」
「まあ・・色々理由があるのよ。ほらっ、学校に行きなさい」
「うん、早く仲直りしてね」
本当にあの本信じていいのかしら?
何か仲が悪くなるような気がしてきたわ・・・
よし、今日の夜も実行して、これからどうするか考えよう。
・・・
・・
・
「ただいま」
キョンが帰ってきたわね。
よ?し・・本の内容を思い出せ・・・
「ハルヒ、言いたいことがある」
「っえ!?」
ちょっとキョン! あんたから喋り始めないでよ。何言おうとしたか忘れたじゃない!
「昨日から何か怒ってるだろ?」
「な、何にもないって言ってるでしょ!大体あんたに関係ないじゃない!!」
するとキョンはあたしの肩に手を置いた。
キョンはあたしをしっかり見てる。ちょっと・・・恥ずかしいじゃない!
「俺が何をしたかしらんが、謝る。
俺が悪いのか?それだけは教えてくれ。それなりの対応はするからな」
キョンは真面目な顔で言ってくる。
その時、あたしはもういいと思った。
今より仲がよくなる? これ以上よくなるわけないじゃない。だって、今が最高値なんだもん。
「・・ごめん・・・ごめんなさい!」
あたしはキョンに抱きつき、1から事情を説明した。
するとキョンはとても安心したようだった。
「よかった、てっきり嫌いになったのかと思ったよ。そんな本信用するな」
「うん、迂闊だったわ。今の生活がやっぱりいいね」
「そうだな、やっと元のハルヒに戻ったな。じゃあ玄関からやり直しだ」
「うん!
・・・
お帰り?!! 今日はご飯?それともあたし?」
「そうだな・・じゃあハルヒでお願いします」
「ふふん、どうしても?」
こんなこと聞いてるけど、あたしからしたいぐらいなんだから。
キョンもきっと分かってるでしょうね。
「ああ、どうしてもだ。今日はハルヒで」
「分かりました、ご主人様!」
「あっ、ずるい!あたしも!!」
「ハルナ、今日はあたしの番だから、明日にしなさい!」
「ダメだよ。パパはママだけのものじゃないんだからね!」
「むむむ?、負けないわよ!キョン、こっち見なさい!」
こっちも向いたキョンの唇をロックオン。一気に突撃よ。
「ちょ・・ハルヒ・・ハルナも・・・せめて鞄を置かせてくれ・・・
あとで何時間も付き合ってやるから!」
やっぱりキョンが大好き!
続く
うん、ちょっと頑張りましたww
ではまあ明日お会いしましょう。では
「は?い、今日も頑張ってね。 キスは?」
「分かってるよ。 ・・・・ じゃあな」
『改めて愛30』
ハルヒと朝の日課のキスをし、会社へと向かう。
すると、途中で管理人と会った。
「やあ、今日も頑張ってきてくださいね」
「あっ、ありがとうございます」
「それにしても奥さんと仲がいいね。羨ましいよ」
さて、何でこの人は知ってるのかというと・・っていうかマンションの住人はほとんど知っている。
それもそのはず、ここのマンションの主婦はおしゃべり好きで、ハルヒも加わってるらしい。
そこで・・・
「今日はキョンと30回もキスしました!」 とか 「今日はキョンったら・・・で!」とか・・・
つまり、ハルヒがバラしてるわけである。
おかげで「キョンさん、ハルちゃんととっても仲がいいのね。ハルナちゃんも幸せでしょうね」
なんてことをよく話してくる。
ハルヒよ、もう少し抑えてくれ。俺が恥ずかしい。
--------------------------------
さて、お掃除しなくっちゃ。
主婦の仕事はご飯作ってお掃除よ!
それにしても最近キョンったらあたしが作ったご飯をなんでも『おいしい」』って言ってくれるわね。
もう、正直に言いなさいよね。別にあたしは怒らないわよ!
でも、もし本当においしいって思ってるなら・・・きゃあ!! って・・何を想像してるのかしらあたしは・・
アホらし・・掃除する気なくしたわ。買い物にでも行きましょ。
キョンがお世辞言ってるとは思えないから多分あたしのご飯はおいしいのよ。
うん、きっとそうね。だからもっとおいしいもの作ってキョンに褒めてもらおっと。
キョンに褒められたらあたし、幸せすぎて死んじゃいそうなんだもん!
・・・
・・
・
ふんふん、今日はお野菜安いわね。よしっ、今日は野菜炒めをメインにしましょ。
ハルナは・・好き嫌いなかったはずよ。偉いわね。さすがあたしの子。
子供は野菜をたくさん食べないといけないのよ。ピーマンが嫌いとかいってる子がよくいるけど、
それは親がダメね。意地でも食べさせないとダメなの。
野菜を買って帰ろうとして、本屋が目に入ったので店内に入る。
・・・
特に収穫ナシね・・・ さあ帰りましょ・・って・・
『奥さん必見! 今より旦那と仲良くなる方法ベスト20!!』
うわっ、胡散臭い・・誰がこんな本買うのよ・・・
旦那と仲良くなる方法? 残念ね、あたしたちはもう仲いいから。
そんな本に頼らなくても間に合ってますよ?だ!
今より仲良くなる方法・・・ 今より・・・今より・・・ ・・・・・ ・・・・・
「ありがとうございましたー」
あーあ、買っちゃった。あたしバカね。
まあいいや。600円だったし、今より仲がよくなるんでしょ!
期待してるわよ。頼んだわよ、本!
『その1 甘やかすな!』
家に帰って早速読んでるあたし。
今日はお掃除中止ね。頑張って読みましょ。
なるほど、甘やかしたらダメなのね。
あたし、キョンを甘やかしていたかしら?
よしっ、ここは心を鬼にして、甘やかさないようにしよう。ごめんねキョン。
『その2 旦那の言う事を全部聞くな。時には反抗も必要!』
本当かしら?まあ・・・そう書いてあるからそうなのかもね?
じゃあ今日から実行しましょ。
----------------------
「ふ?、疲れた。ただいま」
「あっ、おかえりなさいパパ」
ハルナは俺が帰ってくると、毎日玄関まで来てくれる。
いい子だね。お父さん感動しそうだよ。
「今日は野菜炒めだよ。ママのご飯残しちゃダメだよ!」
分かってるよ、大体ハルヒの飯を残すなんてもったいなくてできん。
あいつの作る料理はなぜかびっくりするほど旨いんだ。
ところで今日はハルヒの出迎えがないな?
いつもなら・・・
「おかえりなさいキョン! 今日はご飯? お風呂? ハルナ? それともあたし?」
なんてことを笑顔で聞いてくるからな。
ハルナって・・・ ハルナ相手に俺は何をするんだよ・・・
こういう場合は大抵飯って答えるんだが、物凄い疲れてる時は「ハルヒで」って言うんだよ。
じゃあ、「了解しました、ご主人様!」 と、抱きつき+キス+その後もずっとイチャイチャが続く。
1日の疲れが一気に吹っ飛ぶね。うん、死にそうなぐらい幸せなんだよ俺は。
「ハルナ、今日ママはどうした?いつもなら一緒に出迎えがあるはずだが」
「ん?、テレビでも見てると思うよ。何か『ハルナ、見てきて』って言われたよ」
-----------------------
えーっと・・えーっと・・・
『甘やかすな』 『全部聞くな』っだたわよね?
よし、落ち着けあたし・・落ち着け・・・
「ハルヒ、ただいま」
「あっ、おかえり・・・じゃなくて・・・お、遅いわよバカ!」
ホントは遅くないのよ・・分かってねキョン・・・
「いつもと一緒だろ。それより飯は?」
「机の上に置いてあるわ。勝手に食べないさい!」
キョン、ゴメンね?。今は我慢してね、あたしも我慢してるんだよ。
「何だ、何かあったのか?いつもと違うぞ」
「な、何でもないわよ! 早くご飯食べなさい!」
「分かったよ。だが、何かあったらいつでも言えよ。
お前ともう10年以上一緒にいるからな」
あぁぁぁ、キョン優しい・・
今のままでも充分かも・・・ ううん、今よりもっと仲良くなれるのよね? ならそっちのほうがいいわ。
「うっさいわね、何もないって言ってるでしょ!
もう寝るわ。おやすみ!」
あたしは和室のふすまを思いっきり閉めた。
まだ20時なんだから寝れるわけないじゃない。
リビングからはキョンとハルナの会話が聞こえてくる。
「なあハルナ、パパなんか悪い事したか?」
「知らない。でもあたしと喋る時はママ普通だったよ。
パパなんか悪い事でもしたんじゃない? 浮気とか」
「断じてしてないぞ。俺が愛しているのはハルヒだけだ。
まあ・・・俺が悪いんなら素直に謝るか」
キョン・・・ごめんなさい!
あんたは悪くないのよ・・・もうちょっと辛抱してね・・・
・・・
・・
・
「おはようハルヒ」
「ほんと起きるの遅いわね。ご飯冷めるでしょうが!」
「いつもと同じだろ」
「違うわよ。さあ早く食べて仕事行きなさい!」
「朝のキスは?」
「んなもんいらない!早く行け!!」
キョン・・ゴメン・・・
キスしたかったよ・・・
「分かった、じゃあ行って来るよ」
キョンはいつもより元気がなかった。
あたしも心では泣いてるのよ。許してね・・
「ママ、どうしたの?パパに怒ってる?」
「ううん、別に。いつもと一緒よ」
「でも・・パパ昨日落ち込んでたよ。『いつものハルヒはどうしたんだ・・・』って」
「まあ・・色々理由があるのよ。ほらっ、学校に行きなさい」
「うん、早く仲直りしてね」
本当にあの本信じていいのかしら?
何か仲が悪くなるような気がしてきたわ・・・
よし、今日の夜も実行して、これからどうするか考えよう。
・・・
・・
・
「ただいま」
キョンが帰ってきたわね。
よ?し・・本の内容を思い出せ・・・
「ハルヒ、言いたいことがある」
「っえ!?」
ちょっとキョン! あんたから喋り始めないでよ。何言おうとしたか忘れたじゃない!
「昨日から何か怒ってるだろ?」
「な、何にもないって言ってるでしょ!大体あんたに関係ないじゃない!!」
するとキョンはあたしの肩に手を置いた。
キョンはあたしをしっかり見てる。ちょっと・・・恥ずかしいじゃない!
「俺が何をしたかしらんが、謝る。
俺が悪いのか?それだけは教えてくれ。それなりの対応はするからな」
キョンは真面目な顔で言ってくる。
その時、あたしはもういいと思った。
今より仲がよくなる? これ以上よくなるわけないじゃない。だって、今が最高値なんだもん。
「・・ごめん・・・ごめんなさい!」
あたしはキョンに抱きつき、1から事情を説明した。
するとキョンはとても安心したようだった。
「よかった、てっきり嫌いになったのかと思ったよ。そんな本信用するな」
「うん、迂闊だったわ。今の生活がやっぱりいいね」
「そうだな、やっと元のハルヒに戻ったな。じゃあ玄関からやり直しだ」
「うん!
・・・
お帰り?!! 今日はご飯?それともあたし?」
「そうだな・・じゃあハルヒでお願いします」
「ふふん、どうしても?」
こんなこと聞いてるけど、あたしからしたいぐらいなんだから。
キョンもきっと分かってるでしょうね。
「ああ、どうしてもだ。今日はハルヒで」
「分かりました、ご主人様!」
「あっ、ずるい!あたしも!!」
「ハルナ、今日はあたしの番だから、明日にしなさい!」
「ダメだよ。パパはママだけのものじゃないんだからね!」
「むむむ?、負けないわよ!キョン、こっち見なさい!」
こっちも向いたキョンの唇をロックオン。一気に突撃よ。
「ちょ・・ハルヒ・・ハルナも・・・せめて鞄を置かせてくれ・・・
あとで何時間も付き合ってやるから!」
やっぱりキョンが大好き!
続く
うん、ちょっと頑張りましたww
ではまあ明日お会いしましょう。では
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コメント
No title
No title
ハルキョンって日頃はこーゆーことしてるんですネ・・・。。
いい夫婦ですよッッ!!
本当に、ハルナは幸せ者だね。。
これからもラブ02で過ごしてほしいです。。
いい夫婦ですよッッ!!
本当に、ハルナは幸せ者だね。。
これからもラブ02で過ごしてほしいです。。
No title
>Willさん
こんにちは。
多分ハルヒにとってもキョンの変化は些細なことだと思いますww
この2人以上の幸せ者は存在しないでしょうね
>WOLFさん
ハルキョンは日頃こういうことしてますww
ハルナは将来大物になる予感が・・
親が親なんでねww
こんにちは。
多分ハルヒにとってもキョンの変化は些細なことだと思いますww
この2人以上の幸せ者は存在しないでしょうね
>WOLFさん
ハルキョンは日頃こういうことしてますww
ハルナは将来大物になる予感が・・
親が親なんでねww
ハルヒが可愛い~w
始めまして!
いやーキョンくんが羨ましいです。
ってかキョンくんのために頑張るハルヒがまた良いw
もし、よろしければリンクしてもよろしいでしょうか?
いやーキョンくんが羨ましいです。
ってかキョンくんのために頑張るハルヒがまた良いw
もし、よろしければリンクしてもよろしいでしょうか?
No title
初めまして。
キョンはハルヒにとても愛されてますからねww
リンク、もちろんオッケーです。こちらからも張りますがよろしいですか?これからもよろしくお願いします
キョンはハルヒにとても愛されてますからねww
リンク、もちろんオッケーです。こちらからも張りますがよろしいですか?これからもよろしくお願いします
No title
光栄です!是非お願いしますw
次回作も楽しみにしていますね。
次回作も楽しみにしていますね。
No title
ありがとうございます。明日張ります。
これからもお互い頑張りましょうね
これからもお互い頑張りましょうね
No title
こちらでツンハルヒを見るのは久しぶりかもしれませんw
現状に甘んじずもっと仲良くなってやろうなんて考えてしまうのがとてもハルヒらしくて面白かったです。
結局今が一番幸せってほんとにこの夫婦はもうw
毎度ごちそうさまです!
現状に甘んじずもっと仲良くなってやろうなんて考えてしまうのがとてもハルヒらしくて面白かったです。
結局今が一番幸せってほんとにこの夫婦はもうw
毎度ごちそうさまです!
No title
いいね。
あの二人がこれ以上仲良くなったらどうなるんだろうか。
あの二人がこれ以上仲良くなったらどうなるんだろうか。
No title
>911さん
私もツンハルヒを書いたのは久しぶりだと思いますw この夫婦より甘い夫婦なんか絶対いないでしょうねww
>カンジテストさん
この2人がこれ以上仲良くなったら・・・
すさまじいことになりそうですww
私もツンハルヒを書いたのは久しぶりだと思いますw この夫婦より甘い夫婦なんか絶対いないでしょうねww
>カンジテストさん
この2人がこれ以上仲良くなったら・・・
すさまじいことになりそうですww
コメントの投稿
やっぱり見ていて和みますね、ハルヒ達の日常。
キョンにとってはハルヒの変化は
些細なことなんでしょうね。
「本心は変わらない」と信じているとしか思えません。
キョン達が幸福死しないか心配な
Willでした。では×2