初めての運転
今日は初めて教習所のコースを走りました。
人生初の車の運転です。
・・・
アクセルってちょっと踏んだつもりなのに物凄い勢いで発進して、重圧が・・・
ただ、教官に「初めての運転の割にはうま過ぎる」と褒められましたww
今日からしばらく、『改めて愛』が続きます。
知らない方のために・・・
改めて愛シリーズとは、ソーコムランドのメイン話でした。
2週間ほど前に完結しましたが、続けてくれの意見を多数もらいましたので、もう少し続けます。
↓ 改めて愛シリーズをまとめました。この機会に最初から読む方はぜひご利用ください。
後悔から・・ → 後悔から・・正直な・・ → 改めて愛 → 改めて愛2 → 改めて愛3
→ 改めて愛4-1 → 改めて愛4-2 → 改めて愛4-3 → 改めて愛4-1.5 ハルヒの想い・・
→ 改めて愛5 → 改めて愛6 → 改めて愛7 → 改めて愛8 → 改めて愛9 → 改めて愛10
→ 改めて愛11 → 改めて愛12 → 改めて愛13 → 改めて愛14 → 改めて愛15
→ 改めて愛16-1 → 改めて愛16-2 → 改めて愛16-3 mini → 改めて愛17
→ 改めて愛18 → 改めて愛19 → 改めて愛20 → 改めて愛21 → 改めて愛22 ?ある平日?
→ 改めて愛23 ?2人の関係? → 改めて愛24
では本日のをどうぞ。
『改めて愛25』
「パパ、おしっこついてきて」
現在夜中の3時。
ハルナに起こされて目を覚ますと、どうやらトイレに行きたいが、怖くて1人で行けないらしい。
「ハルナ、もう小学2年生なんだから1人で行くようにしなさい」
「だって怖いんだもん。 あっ・・・もれる!」
「だぁ!!!!!」
結局俺はハルナを抱きかかえてトイレに走った。
すっかり眠気が吹き飛んでしまった。
「パパー、いるー?」
「ああ、ちゃんといるぞ」
「待っててよね」
なるほど、怖がりの部分はハルヒ似だな。
つまりハルナは俺3割、ハルヒ7割ってとこか。
ハルナがトイレを済ませ、出てくる。
「ありがと」
「まあいいさ。さあ寝るぞ」
「ん?、もう眠くないよ」
俺もだ。もう全然眠くない。
・・・・
「よし、じゃあドライブにでも行くか?」
「わーい、夜のドライブだ?」
正確には夜中のドライブだがな。
じゃあハルヒ、ちょっくら出てくるよ。
といっても寝息しか返ってこない。
まあ・・・大丈夫だろう。
俺はハルナを抱え、静かにドアを開け、車に乗り込む。
ハルナを助手席に座らせ、夜中の街へと出発する。
ハルナは初めての景色に、感動しっぱなしだ。
「パパ、トラックばっかりだね」
「あっ、お化けがいるよ!」
「こんびにしか開いてないね」
「新聞のおじちゃんはこのぐらいに働いてるの?大変だね」
などなど。
1時間ほどドライブを楽しみ、家へと帰る。
ハルナ、楽しかったか?
「うん、楽しかった!」
そうかそうか、お父さんは嬉しいぞ。
玄関の鍵をそっと開け、中へ入る。
電気が付いてる。えっ、電気!?
「キョン、ハルナ、ちょっとここに座りなさい」
ハルナ、俺たちは今から説教だ。
生きれるかどうかも分からんぞ?
「どーこいってたのかしら、こんな時間に?」
「ドライブにちょっと・・・」
ハルヒ、笑顔はやめてくれ・・・
余計怖い・・・ せめて怒りながら喋ってくれ・・・
「ハルちゃん?」
「ママ怖いよ・・・」
「今週1週間おやつ抜きだからね」
ハルナ、可愛そうだが俺にどうすることもできん。あきらめてくれ・・・
「キョン君?」
キョン君? 初めて呼ばれたぞ・・・ というより物凄い怖い・・・
だからその笑顔はやめてくれ・・その悪魔の笑顔は・・・
「キョン君にはとっておきの罰を用意したからね。
今月はお小遣いナシ、お弁当もナシ。石とか砂でも食べときなさい!」
小遣い抜き!? 弁当も作ってくれんのか!?
本気で昼は石とかを食べないと・・・
「さらに、これからジョギングよ!
ハルナもよ。子供だからって許されないわよ!」
ハルナはもう泣きそうだ。俺だって泣きそうだ。
まさかこんなことになるなんて・・・ ハルヒも連れて行けばよかった・・・
『改めて愛25』
あの後6時ごろまでマンション近辺を強制的に走らされたハルナと俺。
ハルヒは自転車に乗りながら付いてきた。
「あんたたちがちゃんと走ってるかどうか見張らないとね」
朝っぱらからこれだ・・・ 今日が休日でよかったよ・・・
家に帰り朝食を食べ、やっと休息を味わう俺。
ハルナは『疲れた』とワンワン泣きながら叫んでる。
まあ・・小学2年生にはきつすぎたよな。
ハルヒも一応謝ってるようだし。
「ごめんねハルナ、キョンだけ走らせればよかったわね」
俺は結局走らないといけなかったのか・・・
その時インターホンが鳴る。
何だ?朝っぱらから。
「キョン、出て」
俺はひとまず玄関に向かいドアを開ける。
「やあ」
「しゃ、社長!?」
玄関先にいたのは、俺の勤めてる会社の社長。
何でこんなところにいるんですか?
「いやいや、たまたま近くを通りかかってね。
ハルナちゃんは元気かな?あと美人な奥さんも」
「まあ元気ですが・・上がりますか?」
ハルナはなぜか社長と遊びたがるからな。
「どうだね、奥さんとデートにでも行ってきたら。
ハルナちゃんは私が見とくから」
「えっ、でも悪いですよ・・」
「いいんだよ、ねえハルナちゃん?」
「おじちゃんと遊ぶ!」
ということでハルナは社長に任せ、ハルヒと久しぶりに2人きりになった。
「どこ行く?」
「ん?、ひとまずデパートね」
俺は近くのデパートまで運転する。
確かにハルヒと2人きりは久しぶりだ。
「なんか新鮮ね」
「まあ最近2人でいることはなかったからな」
デパートに着き、ハルヒは服を選んでる。
ちょっと遠くからハルヒを見ると、とても若く見える。
まだ20代前半でも通用するだろうな。
「キョン、ちょっとこっち来なさい!」
ハルヒに呼ばれたため、近くへと行く。
「何だ?」
「この服買おうと思うんだけど、どう思う?」
ハルヒの持っている服はなんとも露出度の高いこと。
「お前・・こんなの着るのか?」
「大丈夫よ、家の中でしか着ないから」
それならオッケーだ。
こんなハルヒを他の男に見せたくないね。
もし見られたら、その男を撃ち抜いてやる。
服を購入し、ベンチで一服してると・・・
「おや、お久しぶりですね」
スマイルマンがやってきた。
「古泉君、久しぶりね」
「ええ、元気でしたか?」
「もっちろん、ねえキョン」
元気なのはお前だろうが。俺にも分けてくれ。
「いいわよ、後でね」
しまった、いや、しまってないが・・・
元気を分けてくれ=キスだったんだ。
「今日はデートですか?」
「まあ・・・そんなところね」
「そうですか、楽しんでくださいね」
「ハルヒ、ちょっと古泉と話す事があるから待っててくれ」
「ん、いいわよ。でも早くしてね」
ハルヒから少し距離を置き、話しかける。
「最近ハルヒの能力はどうだ?」
「かなり弱くなっています。0に近い状態ですね。まだ0ではないですが」
「そうか。これはいいことなのか?」
「もちろん、僕にとっても、世界にとってもありがたいことです。
これから閉鎖空間を作るような事はしないで下さいよ」
「大丈夫だ」
「任せましたよ」
古泉は去っていった。
そうか、ハルヒの能力もだいぶなくなったのか。
これでもうすぐ普通の女性になれるな。
「さあキョン、行きましょ!」
・・・・
・・・
・・
・
車に戻ったのはいいが、行き先を決めてない。
「ハルヒ、どこ行きたい?」
「ん?そうね・・・
・・・・ ・・・ きょ・・」
きょ? 何だ、恐竜博物館か?
「きょ・・・キョンと一緒ならどこでもいい・・」
こんな気分になったのは久しぶりだ。
まだ結婚する前によく起こった感情、それが久しぶりに襲ってきた。
「あ、あんたは・・?」
「俺も・・ハルヒと一緒ならどこに行ってもいいぞ」
ひゃー恥ずかしいー。久しぶりだぜ。
ひとまず車を走らせ、海岸に着いた。
ベタだが・・気にすんな。
「キョン、海よ! ヤッホー!!」
ハルヒさん、何か間違ってますよ?
第一もう夕方なんですから、うるさいですし。
「うるさいな?、せっかく人が楽しんでるのに」
「そうかそうか、それは悪かったな」
そう言いながら砂浜げと座る。
ハルヒも俺の横に座った。
・・・・・・
・・・・・・
ザザァーと波の音しか聞こえない海岸。
目の前にはどこまでも広がる海と、綺麗な赤色をした夕日。
そして、俺の横にはとても綺麗で大好きな妻が。
「ハルヒ」
「なぁに?」
俺はハルヒの方を向く。
ハルヒも俺の方を向く。
「ベタかもしれないが言わせてくれ。
俺はお前のことが好きだからな」
「いまさら何言ってるのよ。
あたしだってあんたが好きに決まってるじゃない!」
「ありがとな」
「お礼はいらないから、ずっと一緒にいてよね」
「ああ、ずっと一緒だ」
「うん、じゃあ元気を分けてあげるわ!」
夕日をバックにキスをして悪いか?
悪くないはずだ。むしろこれが正しいのさ。
家へ戻ると、社長とハルナはご機嫌で遊んでいた。
社長、あなたは本当に社長ですか・・・?
続く
久しぶりなんで・・・まあこんなもんです。
しばらくは続きます。お付き合いくださいね。では。
人生初の車の運転です。
・・・
アクセルってちょっと踏んだつもりなのに物凄い勢いで発進して、重圧が・・・
ただ、教官に「初めての運転の割にはうま過ぎる」と褒められましたww
今日からしばらく、『改めて愛』が続きます。
知らない方のために・・・
改めて愛シリーズとは、ソーコムランドのメイン話でした。
2週間ほど前に完結しましたが、続けてくれの意見を多数もらいましたので、もう少し続けます。
↓ 改めて愛シリーズをまとめました。この機会に最初から読む方はぜひご利用ください。
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→ 改めて愛23 ?2人の関係? → 改めて愛24
では本日のをどうぞ。
『改めて愛25』
「パパ、おしっこついてきて」
現在夜中の3時。
ハルナに起こされて目を覚ますと、どうやらトイレに行きたいが、怖くて1人で行けないらしい。
「ハルナ、もう小学2年生なんだから1人で行くようにしなさい」
「だって怖いんだもん。 あっ・・・もれる!」
「だぁ!!!!!」
結局俺はハルナを抱きかかえてトイレに走った。
すっかり眠気が吹き飛んでしまった。
「パパー、いるー?」
「ああ、ちゃんといるぞ」
「待っててよね」
なるほど、怖がりの部分はハルヒ似だな。
つまりハルナは俺3割、ハルヒ7割ってとこか。
ハルナがトイレを済ませ、出てくる。
「ありがと」
「まあいいさ。さあ寝るぞ」
「ん?、もう眠くないよ」
俺もだ。もう全然眠くない。
・・・・
「よし、じゃあドライブにでも行くか?」
「わーい、夜のドライブだ?」
正確には夜中のドライブだがな。
じゃあハルヒ、ちょっくら出てくるよ。
といっても寝息しか返ってこない。
まあ・・・大丈夫だろう。
俺はハルナを抱え、静かにドアを開け、車に乗り込む。
ハルナを助手席に座らせ、夜中の街へと出発する。
ハルナは初めての景色に、感動しっぱなしだ。
「パパ、トラックばっかりだね」
「あっ、お化けがいるよ!」
「こんびにしか開いてないね」
「新聞のおじちゃんはこのぐらいに働いてるの?大変だね」
などなど。
1時間ほどドライブを楽しみ、家へと帰る。
ハルナ、楽しかったか?
「うん、楽しかった!」
そうかそうか、お父さんは嬉しいぞ。
玄関の鍵をそっと開け、中へ入る。
電気が付いてる。えっ、電気!?
「キョン、ハルナ、ちょっとここに座りなさい」
ハルナ、俺たちは今から説教だ。
生きれるかどうかも分からんぞ?
「どーこいってたのかしら、こんな時間に?」
「ドライブにちょっと・・・」
ハルヒ、笑顔はやめてくれ・・・
余計怖い・・・ せめて怒りながら喋ってくれ・・・
「ハルちゃん?」
「ママ怖いよ・・・」
「今週1週間おやつ抜きだからね」
ハルナ、可愛そうだが俺にどうすることもできん。あきらめてくれ・・・
「キョン君?」
キョン君? 初めて呼ばれたぞ・・・ というより物凄い怖い・・・
だからその笑顔はやめてくれ・・その悪魔の笑顔は・・・
「キョン君にはとっておきの罰を用意したからね。
今月はお小遣いナシ、お弁当もナシ。石とか砂でも食べときなさい!」
小遣い抜き!? 弁当も作ってくれんのか!?
本気で昼は石とかを食べないと・・・
「さらに、これからジョギングよ!
ハルナもよ。子供だからって許されないわよ!」
ハルナはもう泣きそうだ。俺だって泣きそうだ。
まさかこんなことになるなんて・・・ ハルヒも連れて行けばよかった・・・
『改めて愛25』
あの後6時ごろまでマンション近辺を強制的に走らされたハルナと俺。
ハルヒは自転車に乗りながら付いてきた。
「あんたたちがちゃんと走ってるかどうか見張らないとね」
朝っぱらからこれだ・・・ 今日が休日でよかったよ・・・
家に帰り朝食を食べ、やっと休息を味わう俺。
ハルナは『疲れた』とワンワン泣きながら叫んでる。
まあ・・小学2年生にはきつすぎたよな。
ハルヒも一応謝ってるようだし。
「ごめんねハルナ、キョンだけ走らせればよかったわね」
俺は結局走らないといけなかったのか・・・
その時インターホンが鳴る。
何だ?朝っぱらから。
「キョン、出て」
俺はひとまず玄関に向かいドアを開ける。
「やあ」
「しゃ、社長!?」
玄関先にいたのは、俺の勤めてる会社の社長。
何でこんなところにいるんですか?
「いやいや、たまたま近くを通りかかってね。
ハルナちゃんは元気かな?あと美人な奥さんも」
「まあ元気ですが・・上がりますか?」
ハルナはなぜか社長と遊びたがるからな。
「どうだね、奥さんとデートにでも行ってきたら。
ハルナちゃんは私が見とくから」
「えっ、でも悪いですよ・・」
「いいんだよ、ねえハルナちゃん?」
「おじちゃんと遊ぶ!」
ということでハルナは社長に任せ、ハルヒと久しぶりに2人きりになった。
「どこ行く?」
「ん?、ひとまずデパートね」
俺は近くのデパートまで運転する。
確かにハルヒと2人きりは久しぶりだ。
「なんか新鮮ね」
「まあ最近2人でいることはなかったからな」
デパートに着き、ハルヒは服を選んでる。
ちょっと遠くからハルヒを見ると、とても若く見える。
まだ20代前半でも通用するだろうな。
「キョン、ちょっとこっち来なさい!」
ハルヒに呼ばれたため、近くへと行く。
「何だ?」
「この服買おうと思うんだけど、どう思う?」
ハルヒの持っている服はなんとも露出度の高いこと。
「お前・・こんなの着るのか?」
「大丈夫よ、家の中でしか着ないから」
それならオッケーだ。
こんなハルヒを他の男に見せたくないね。
もし見られたら、その男を撃ち抜いてやる。
服を購入し、ベンチで一服してると・・・
「おや、お久しぶりですね」
スマイルマンがやってきた。
「古泉君、久しぶりね」
「ええ、元気でしたか?」
「もっちろん、ねえキョン」
元気なのはお前だろうが。俺にも分けてくれ。
「いいわよ、後でね」
しまった、いや、しまってないが・・・
元気を分けてくれ=キスだったんだ。
「今日はデートですか?」
「まあ・・・そんなところね」
「そうですか、楽しんでくださいね」
「ハルヒ、ちょっと古泉と話す事があるから待っててくれ」
「ん、いいわよ。でも早くしてね」
ハルヒから少し距離を置き、話しかける。
「最近ハルヒの能力はどうだ?」
「かなり弱くなっています。0に近い状態ですね。まだ0ではないですが」
「そうか。これはいいことなのか?」
「もちろん、僕にとっても、世界にとってもありがたいことです。
これから閉鎖空間を作るような事はしないで下さいよ」
「大丈夫だ」
「任せましたよ」
古泉は去っていった。
そうか、ハルヒの能力もだいぶなくなったのか。
これでもうすぐ普通の女性になれるな。
「さあキョン、行きましょ!」
・・・・
・・・
・・
・
車に戻ったのはいいが、行き先を決めてない。
「ハルヒ、どこ行きたい?」
「ん?そうね・・・
・・・・ ・・・ きょ・・」
きょ? 何だ、恐竜博物館か?
「きょ・・・キョンと一緒ならどこでもいい・・」
こんな気分になったのは久しぶりだ。
まだ結婚する前によく起こった感情、それが久しぶりに襲ってきた。
「あ、あんたは・・?」
「俺も・・ハルヒと一緒ならどこに行ってもいいぞ」
ひゃー恥ずかしいー。久しぶりだぜ。
ひとまず車を走らせ、海岸に着いた。
ベタだが・・気にすんな。
「キョン、海よ! ヤッホー!!」
ハルヒさん、何か間違ってますよ?
第一もう夕方なんですから、うるさいですし。
「うるさいな?、せっかく人が楽しんでるのに」
「そうかそうか、それは悪かったな」
そう言いながら砂浜げと座る。
ハルヒも俺の横に座った。
・・・・・・
・・・・・・
ザザァーと波の音しか聞こえない海岸。
目の前にはどこまでも広がる海と、綺麗な赤色をした夕日。
そして、俺の横にはとても綺麗で大好きな妻が。
「ハルヒ」
「なぁに?」
俺はハルヒの方を向く。
ハルヒも俺の方を向く。
「ベタかもしれないが言わせてくれ。
俺はお前のことが好きだからな」
「いまさら何言ってるのよ。
あたしだってあんたが好きに決まってるじゃない!」
「ありがとな」
「お礼はいらないから、ずっと一緒にいてよね」
「ああ、ずっと一緒だ」
「うん、じゃあ元気を分けてあげるわ!」
夕日をバックにキスをして悪いか?
悪くないはずだ。むしろこれが正しいのさ。
家へ戻ると、社長とハルナはご機嫌で遊んでいた。
社長、あなたは本当に社長ですか・・・?
続く
久しぶりなんで・・・まあこんなもんです。
しばらくは続きます。お付き合いくださいね。では。
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コメント
No title
ハルヒはいつまでもあの美貌でいると思う。
No title
今晩は。
おそらく40代とかになっても20代後半で通用すると思いますww
おそらく40代とかになっても20代後半で通用すると思いますww
No title
おぉ、改めて愛の続編、待ちわびてましたよ~
>いやいや、たまたま近くを通りかかってね。
絶対うそだと思いますww
>もし見られたら、その男を撃ち抜いてやる。
どうぞ、是非そうしてください、M4カービン、89式5.56ミリ小銃、Mk23ソーコムピストル、9ミリ拳銃、9ミリ機関拳銃を用意しておりますw
>まだ結婚する前によく起こった感情、それが久しぶりに襲ってきた。
この二人には今後もたびたびこの感情に襲われそうですねw
>きょ? 何だ、恐竜博物館か?
恐竜なんて久しぶりに聞きましたw私の住んでいるところの近くにはお茶の博物館ならありますけどあいにく恐竜はないですねw
今回はなんだか落ち着いてほのぼのとさせてくれると同時にニヤニヤさせてくれますね~完敗です。降伏しますww
今後も応援してます!期待してます!
>いやいや、たまたま近くを通りかかってね。
絶対うそだと思いますww
>もし見られたら、その男を撃ち抜いてやる。
どうぞ、是非そうしてください、M4カービン、89式5.56ミリ小銃、Mk23ソーコムピストル、9ミリ拳銃、9ミリ機関拳銃を用意しておりますw
>まだ結婚する前によく起こった感情、それが久しぶりに襲ってきた。
この二人には今後もたびたびこの感情に襲われそうですねw
>きょ? 何だ、恐竜博物館か?
恐竜なんて久しぶりに聞きましたw私の住んでいるところの近くにはお茶の博物館ならありますけどあいにく恐竜はないですねw
今回はなんだか落ち着いてほのぼのとさせてくれると同時にニヤニヤさせてくれますね~完敗です。降伏しますww
今後も応援してます!期待してます!
No title
続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ちょ、社長、たまには恋人気分を味会わせて野郎って粋な計らいですか?
きっとこの2人はいくつになってもラブラブなんでしょうね、それを会社の人間はニヤニヤとヲチしてるわけで羨ましいですw
これからもラブラブハルキョン期待してます!
ちょ、社長、たまには恋人気分を味会わせて野郎って粋な計らいですか?
きっとこの2人はいくつになってもラブラブなんでしょうね、それを会社の人間はニヤニヤとヲチしてるわけで羨ましいですw
これからもラブラブハルキョン期待してます!
No title
ほのぼの系って感じがしますね。。
社長さん・・・優しいですネ。。
ハルキョン最高↑↑笑$
社長さん・・・優しいですネ。。
ハルキョン最高↑↑笑$
No title
>あしがらさん
待ちわびてましたかww ありがとうございます。
そうですね・・M4を主要武器とし、サブをソーコム、予備をM9にしましょうかw
宝塚の隣の三田市や篠山市でが丹波竜が見つかったとかで大盛り上がりですw
>911さん
ついに来ましたよww
社長は何を考えてるんですかねww
この2人は年をとってもラブラブ度は衰えませんよ。これからもお楽しみに
>WOLFさん
ハルナが生まれてからはほのぼのが多くなってしまいますが・・・
社長のキャラは最初思ってたよりやさしくなってしまいましたww
待ちわびてましたかww ありがとうございます。
そうですね・・M4を主要武器とし、サブをソーコム、予備をM9にしましょうかw
宝塚の隣の三田市や篠山市でが丹波竜が見つかったとかで大盛り上がりですw
>911さん
ついに来ましたよww
社長は何を考えてるんですかねww
この2人は年をとってもラブラブ度は衰えませんよ。これからもお楽しみに
>WOLFさん
ハルナが生まれてからはほのぼのが多くなってしまいますが・・・
社長のキャラは最初思ってたよりやさしくなってしまいましたww
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